講演内容:
全社レベルでのデータ活用を進めDXを実現するためには「データ基盤」の存在が重要です。その構築について当社では「データ整備」と「データ活用」の2領域で捉え、「データ活用」に近い領域から「データ整備」するという発想を重視しています。システムのデータを横断的に統合管理し、利用者が信頼できるデータを維持管理することはもちろん、組織としてどのようにデータを利活用するかといった「活用戦略」を策定することも欠かせません。本セッションでは、これまで多くのお客様にご支援させていただいた経験から、データ基盤構築におけるTipsをお伝えします。
ウイングアーク1st株式会社
Data Empowerment事業部 DEサービス統括部
統括部長
山本 宏樹
プロフィール:
2002年、ウイングアーク1stの前身に入社。入社後は、帳票・電子文書ソリューションの技術サポート、プリセールス、インテグレーション業務に従事し、主にPMを担当。2017年よりBI・データ活用に関するコンサルティング・サービス部門の責任者として、サービス提供の中で培った経験やノウハウから製品利用のベストプラクティスやDataringソリューションの開発、データ活用エンジニア育成の教材の開発なども担っている。