IT資産管理の課題には、いわゆる「IT資産管理ツール」と呼ばれる自動化ツールを導入することが解決のための一つの手段として用いられます。
しかしながら、IT資産管理、とりわけソフトウェアライセンス管理においては、要求される「ビジネス要件」を紐解いた上で、それをツールの管理メトリクスへ正確に落とし込む必要があり、導入しただけでIT資産管理が実現する魔法のツールでは決してありません。
ところが、この作業にはライセンスの使用許諾条件を読み解くというケイパビリティが要求されるため、運用チームだけで取り組むには非常に困難な場合が多く、そのため、現場のツール運用者がツールの運用において求められる結果を得ることができず、
事実に反して結果的に使えないと評価されてしまい、無駄な投資をしたツールとして残ってしまうケースが少なくありません。
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