DX時代のデジタルデータ活用とランサムウェア対策を考える

不透明な世界情勢や長引くインフレ、原材料の高騰など、企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。企業は生き残りをかけてビジネス基盤のデジタル化やクラウドシフトを進めており、その上でのデータ活用が増々重要となっています。またサイバー攻撃やランサムウェアの脅威の高まりから、データの保護やリカバリについても同時に対策を講ずる必要に迫られています。企業がDXを推進し、柔軟かつ持続可能な事業基盤へと進化する上で、バックアップ・リカバリー戦略の見直しが求められています。本セミナーではDXを推進する上で欠かせないデータバックアップ・リカバリーの実践的な知識を学ぶとともに、サイバー攻撃やランサムウェアに対するデータ保護について、事例を交えて解説します。

講演者

基調講演

横浜国立大学

大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 教授

吉岡 克成

2005年より(独)情報通信研究機構にてインシデント対策センターNICTERの研究開発に従事。2008年より横浜国立大学にてサイバーセキュリティ研究開発を開始。2009年文部科学大臣表彰、2016年産学官連携功労者表彰総務大臣賞、2017年情報セキュリティ文化賞。総務省「国際連携によるサイバー攻撃の予知即応技術の研究開発」「電波の有効利用のための IoT マルウェア無害化/無機能化技術等に関する研究開発」他、研究開発プロジェクトに多数参画。博士(工学)。

企業講演

arcserve Japan合同会社

ソリューション統括部 プリンシパルコンサルタント

近藤 大介

開発職やフリーランスの講師を経た後、2015年よりArcserve プリセールスとして、技術資料作成、案件相談対応、セミナーでの講演等の活動中。Arcserve製品の経験は20年以上。

プログラム

13:00 - 13:40

基調講演

新技術と共に加速するサイバー脅威の最新動向

講演内容:

AIやブロックチェーンなど新技術は社会に大きなインパクトを与える一方、その使用法によっては、大きな脅威となり得る。本講演では、最新の技術がサイバーセキュリティに与える影響やランサムウェアなど最新の脅威動向について解説する。

横浜国立大学

大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 教授

吉岡 克成

13:40 - 14:10

企業講演

【DX時代の必須スキル】ランサムウェアで
ビジネスを止めるな!重要データの早期復旧戦略

講演内容:

DXによりますますデータの重要性が高まる中、サイバー攻撃やランサムウェア感染は、ビジネスの継続可否にまで及ぶ重大リスクとなっています。本セミナーでは重要データを迅速/確実に復旧するためのデータ保護方法について解説します。

arcserve Japan合同会社

ソリューション統括部 プリンシパルコンサルタント

近藤 大介

講演時間調整中

特別講演

国土交通省

最高セキュリティアドバイザー
日本シーサート協議会 専門委員

北尾 辰也

  • ※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

開催概要

名称

ビジネス+IT Webセミナー

バックアップ・リカバリ対策 2024 夏

DX時代のデジタルデータ活用とランサムウェア対策を考える

日時

2024年6月13日(木)13:00 -

会場

Webセミナー(Live配信)

※お手元のPC・スマートフォンでご視聴いただけます

受講料

無料(事前登録制)

主催

SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)

協賛

arcserve Japan合同会社
ほか(随時追加)

メディア協力