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2017年06月28日

バックアップにイノベーション到来!ハイパーコンバージドバックアップがもたらすもの

クラウドやIoTの進展などで、企業が保有するデータ量は爆発的に増大し、またそのインフラ基盤も複雑化している。しかし、バックアップ/リカバリーの領域は旧態依然としたシステムのまま運用されており、なかなかIT管理者の負担は軽減されていないのが現状だ。こうした中、ようやくバックアップの世界にもイノベーションが起きようとしている。ここでは「構築、運用が大変」「コスト増加」「データが戻せない」といった課題を一気に解決する「ハイパーコンバージドな」バックアップソリューションについて紹介する。

バックアップだけがIT変革から取り残されている

 企業の「デジタル変革」「IT変革」を実現するプラットフォームとしてクラウドは当たり前のものとなってきた。

 クラウド以前は、ITインフラを拡張したいときには、サーバ、ストレージ、セキュリティなど、ビジネス要件に応じて必要なコンポーネントと構成を設計、検証するのに相当の時間を要していた。これが、クラウド以後は、AWSなどのパブリッククラウドを使えば、簡単にスケールアウトが行える。

 より高いリアルタイム性、柔軟性を求めてハイブリッドクラウドや仮想化技術が進展し、コンピューティング機能とストレージ機能を統合し、シンプルな構成を実現したハイパーコンバージドインフラ(HCI)なども登場してきた。

 一方、ストレージ領域ではオールフラッシュ技術に注目が集まるが、その本質は、「誰でも簡単に高いパフォーマンスの製品が使える」という点にある。

 こうしたITインフラのイノベーションがいたるところに起きているにもかかわらず、「バックアップに関しては従来の課題が解決していない」と語るのは、Rubrik Japan カントリーマネージャー 社長の山田秀樹 氏だ。

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Rubrik Japan
カントリーマネージャー 社長
山田 秀樹 氏


「ITインフラがさまざまな技術を組み合わせて構成される時代に、バックアップだけは旧態依然のシステムのまま取り残されています。すなわち、サーバやディスク、フラッシュ、テープ装置などストレージ、ソフトウェア等を個別に導入し、それらを組み合わせてバックアップ環境を構築する必要があるのです」(山田氏)

 さらに、システムを構築した後の運用の課題もある。

「リカバリーに失敗してデータが復旧できない、復旧したけどレストアだけで1日かかったというケースもあります。ランサムウェアの被害が顕在化し、データのバックアップ、リカバリーの重要性が認識されているにもかかわらず、運用の本質的な課題は解決していないのです」(山田氏)

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