土木・建設の変革で「DX銘柄の横綱」に
土木・建設業界は言うまでもなく、深刻な人手不足にある。毎年の入職者数も少なく、オペレーターの高齢化も進んでいる。スマートコンストラクションは、こうした土木・建設業界を大きく変革する可能性を秘めているのだ。長年、スマートコンストラクション事業を主導してきた四家氏は、次のように語る。
「当初からビジネスとして確立するよりも、お客さまのお困り事が何なのかを一緒に考え、いかにして解決するかに重点を置いて進めてきました。もともと長い時間はかかると考えていましたが、ようやく我々が“あるべき姿”と呼べるソリューションが形成できつつあり、国内、そしてグローバルへ展開していく段階にきたかなと思っています」(四家氏)
建設機械に取り付けた各種センサーやドローンなどで取得・測定したデータを活用して現場を変革するこの取り組みがスタートしたのは、2015年2月にまでさかのぼる。間もなく10年目を迎えるその取り組みは、どういう変遷を経て、今後どのような展開を見せるのか。
この記事の続き >>
-
・超危険な上に人手不足…コマツが描く「理想の現場」
・ミッションは3つ、目指すは「開発内製化」率50%
・「DXを進めたければ、DXと言わないほうがいい」、その真意とは
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!
-
ここでしか見られない
1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能
-
多角的にニュース理解
各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!
-
スグ役立つ会員特典
資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待
-
レコメンド機能
あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知
関連タグ