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  • 2019/03/29
IBM×Spinnaker Support鼎談 デジタル変革(DX)の時代こそ、“攻め”に集中するために“守り”を刷新せよ

ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変化する現在、企業が持続的成長を続けるために、さまざまなニーズや変化にスピーディーに対応できる柔軟性のある企業へとデジタル変革(以下、DX)を推進することが強く求められている。新たな価値を創出し、競争力を高める「攻めのIT」にばかり注目しがちだが、それを実現するための足元を支えている「守りのIT」はどうだろうか? 長年多くの企業の重要なビジネスを支えるIT運用を見守ってきた日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)と、企業向けのSAPやオラクルの第三者保守とマネージド・サービスにおけるグローバル・リーディング・プロバイダーであるSpinnaker Supportに、DX時代における「守りのIT」をいかに最適化すべきか、話を聞いた。

日本も世界も課題は同じ、ビジネスへのスピーディーで柔軟な対応

──昨今の企業を取り巻くビジネス状況の変化について、どのように見ていますか。日本と海外を比較していかがでしょうか。

マット・スターバ氏(以下、マット氏):世界のビジネス状況の変化と日本の変化は似ているとみています。世界中で、多くの企業が成長を持続するために、クラウドへの移行、DXへの移行を推進するようになりました。

 その背景にあるのは、ビジネス・ニーズの変化により迅速に対応するために、それを支えるITにもスピーディーで柔軟な対応がより求められるようになったことが大きいでしょう。私どもSpinnaker Supportも例外ではありません。私たち自身もDXへの道に進んでおり、柔軟でサポートがしやすく、管理がしやすいアプリケーションやプラットフォームに移行したい、というニーズに対応しています。

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Spinnaker Support CEO
Mathew Stava(マット・スターバ)氏
ヴィヴェック・マハジャン氏(以下、ヴィヴェック氏):テクノロジーの観点から見てみますと、企業がDXにより迅速かつ柔軟に対応するために、クラウドを活用してインフラの仕組みを変革していこうという流れがこうした変化の最も大きな原動力になっているといえます。また、こうした動きを加速するかのようにIT導入の決定権は、従来のIT部門中心から、ビジネス部門によりシフトする傾向もみられます。加えてビジネス経済における変化や競争が一層激しくなり、企業は次から次に新しい価値を提供しなければならなくなっています。

 こうした変化は、日本と海外でそれほど大きく変わりません。そして、DXを積極的に推進しようという点で、日本は決して海外に遅れているとはいえません。

 もう一つの原動力は、AIやコグニティブ・テクノロジーの台頭です。これらは5年前には予測できないようなスピードで普及しています。膨大な非構造化データと最新のアナリティクス技術を組み合わせ、いかに企業の持続的成長につながるような知見を多く導き出すか、日本でも先進的な取り組みが進んでいます。

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IBM Corporation GM, GTS Technology Support Services
Vivek Mahajan(ヴィヴェック・マハジャン)氏
渡辺 公成氏(以下、渡辺氏):テクノロジーの観点で、市場の変化を牽引しているもう一つの大きな要素がスマートフォンの普及といえるでしょう。これとクラウドの普及と相まって新たな原動力となり、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)やUber(ウーバー)といった企業が急激な成長を遂げるとともに、私たちの生活スタイルをこれまでとは全く違ったものに大きく変えてきました。

 市場の変化を牽引している他の重要な要因として、従来の業界やサプライチェーンの定義や垣根が曖昧になってきている点も挙げられるでしょう。たとえば、流通企業が金融サービスを提供するなど、旧来の業界、業種の壁が壊れてきており、さまざまなテクノロジーを活用した新たな経済圏、ビジネスモデル、サプライチェーンが、既存の業界やビジネスモデルに新たな変化をもたらしています。

 しかしながら、こうしたDXの時代において、テクノロジーを活用してイノベーションを起こそうとしても、必要なリソースをすべて自社で賄うことには限界があります。既存の業界、業種、サプライチェーンを超えて、外部とうまく連携しながら、スピーディーかつ柔軟に時代の変化に対応したビジネスモデルを再構築する必要があるからです。このスピードに追随できない企業は、おそらく今後市場競争についていけなくなるでしょう。

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日本アイ・ビー・エム グローバル・テクノロジー・サービス事業本部
テクノロジー・サポート・サービス事業統括 執行役員
渡辺 公成氏
この記事の続き >>
・企業の持続的成長と競争力の鍵は、「レガシーシステムで培った膨大なデータ」
・「攻め」の領域へ集中していくための、これからの「守り」のあり方とは
・システムを大事に使う日本企業にこそ、第三者保守が必要なワケ

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