エンドポイントセキュリティにも次世代化の波が押し寄せている中、近年EDR(Endpoint Detection and Response)に注目が集まっています。本来的にはマルウェア感染を未然に防ぐことが大切ですが、アンチウイルスなどのEPP(Endpoint Protection Platform)と共に、情報セキュリティ管理者様はEDRの運用管理も行う必要が出てきています。
また、EDRも多種の製品があることから、その活用方法を正しく理解しきれていないお客様も見受けられます。
マルウェア感染を未然に防ぎ、万一の感染時にも迅速に対応できる体制を構築するには、まず優先すべきはEPPで、EDRは補完的に利用することが大切です。

本セミナーでは、EPPとEDRを使い分ける有効な手法をご紹介します。セミナーでは、AIアンチウイルス「Cylance PROTECT」によるマルウェア検知・防御のライブデモや、EDRモジュール「CylanceOPTICS」についてもご紹介します。さらに、日頃マルウェア解析を含むサイバーセキュリティの研究・分析を行う当社の「セキュリティ研究所」から、昨今のセキュリティ動向と運用のポイントもご説明します。

セミナー概要

名称

起こってからでは遅い!
マルウェア感染を未然に防ぐ
エンドポイントセキュリティ運用のポイント

EPPとEDR、本当に優先すべきはどっち?

日時

2019年5月24日(金) 15:00 - 17:30(受付開始:14:30)

会場

テクマトリックス株式会社 東京本社9階セミナールーム[会場地図
〒108-8588 東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル

定員

30名

  • ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
  • ※本セミナーは、法人様対象のセミナーとなっております。個人様からのお申込みは受け付けておりません。また、同業及び競合他社様からのお申込みはお断りします。
  • ※お申込み多数の場合、抽選となる場合があります。
  •               

受講料

無料(事前登録制)

主催

テクマトリックス株式会社

メディア協力

プログラム

15:00 - 15:05

開演のご挨拶

15:05 - 15:45

EPPとEDRの”適材適所”でエンドポイントセキュリティを
効率良く行う方法

テクマトリックス株式会社

ネットワークセキュリティ事業部 Cylance製品営業担当

講演内容:

本セッションでは、AIアンチウイルス「CylancePROTECT」のご説明と共に、同社のEDRモジュール「CylanceOPTICS」を補完的に利用してエンドポイントセキュリティを効率良く行う方法をご紹介します。EPPとEDRの各機能を棚卸しし、セキュリティ運用を最適化する考え方をご案内します。

15:45 - 16:15

デモンストレーション:AIアンチウイルス「CylancePROTECT」の検知精度を体験

テクマトリックス株式会社

ネットワークセキュリティ事業部 Cylance製品技術担当

講演内容:

シグネチャや振る舞いに頼る従来のアンチウイルス製品のマルウェア検出手法は、亜種やゼロデイマルウェアなどの攻撃の検知は難しく、殆ど意味を成しません。本セッションでは、「CylancePROTECT」の特徴である高い検知能力についてご説明します。従来のアンチウイルス製品では通過してしまう実際のマルウェアを用いたデモンストレーションを交え、その有効性を体感いただきます。

16:15 - 16:25

休憩

16:25 - 16:45

デモンストレーション:EDRモジュール「CylanceOPTICS」の機能と運用

テクマトリックス株式会社

ネットワークセキュリティ事業部
Cylance製品技術担当

講演内容:

「CylanceOPTICS」は、CylancePROTECTのオプションとして使用できるEDR機能です。発生した脅威の分析や侵入経路を特定し、被害リスクを最小限にとどめることができます。本セッションでは、「CylanceOPTICS」について、デモンストレーションを交えその機能を詳しくご説明します。

16:45 - 17:15

昨今のセキュリティ動向と運用のポイント

テクマトリックス株式会社

セキュリティ研究所 副所長
海老根 猛

講演内容:

マルウェア解析を含むサイバーセキュリティの研究・分析を行う当社の「セキュリティ研究所」から、昨今のセキュリティ動向と運用のポイントをご説明します。また、Cylance製品を含めサービス提供範囲が大幅に拡充された、新たな「統合監視サービス」についてもご紹介します。

17:15 - 17:30

質疑応答

※講演内容につきましては予告なく変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。