従来の研修の手法では難しいとされてきた、暗黙知の組織内継承。特に、社員それぞれの「経験」に基づくナレッジやスキルの共有が課題となっている現場は、業界業種を問わず、少なくありません。

本セミナーでは、暗黙知かつ属人的になりがちなノウハウやスキルをいかに組織内で共有し、社員を育成することができるのかを、今話題のHRテクノロジーを提供する企業や導入企業による講演と質疑応答を通し、ご紹介いたします。どうぞ、ご期待ください。

セミナー概要

名称

第2回 人財価値創出フォーラム

言葉にしづらいノウハウ、共有できていますか?
~マイクロラーニングによる経験学習で社員が変わる~

日時

2019年9月25日(水)13:00 - 16:30(受付開始 12:30)

会場

日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール

〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4[会場地図

対象

属人的なナレッジやスキルの継承を確実かつ効率的に行いたい方/組織パフォーマンスを上げたい方/最新のHRテクノロジーについて知りたい方 など

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本サード・パーティ株式会社

協賛

UMUテクノロジージャパン株式会社

メディア協力

プログラム

 

基調講演

HR Tech活用による次世代人材育成

講演内容:

人と組織のあり方が大きく変化する中で、人事部門においても採用や人材育成、タレントマネジメント等にテクノロジーを正しく活用し、多くの課題の解決に役立てていくことが求められています。本講演では、ソフトバンクでの人材育成ポリシーや施策を紹介し、次世代の人材育成に必要な要素や、今後の人事部門におけるテクノロジー活用の展望を解説します。

氏名

ソフトバンク株式会社

人事本部 副本部長 兼 採用・人材開発統括部
統括部長 兼 未来人材推進室 室長

源田 泰之

 

特別講演①

マイクロラーニング ✕ AI が
企業パフォーマンスを変える!!

講演内容:

今後3年以内に企業が大きな競争力を持つために最も重要な要素、それは企業内研修に「学習の科学」と「ラーニングテクノロジー」を取り入れることだといわれています。企業内研修への投資をいかに効果的に自社のパフォーマンス(業績や利益)につなげられるか、といったROIが大きなポイントとなります。一方、過去行われてきた多くの企業研修やeラーニングは、ROIやパフォーマンスという視点で研修効果を測ってきませんでした。「試験」や「レポート提出」「出席・動画視聴完了」を修了条件としてきたのです。企業内研修を企業のパフォーマンスにつなげたければ、研修の効果を研修後の実際の業務パフォーマンスで測定し、研修デザイン自体も受講者のパフォーマンス向上にフォーカスすべきです。
本講演では、AIと人がどのように役割分担し、企業のパフォーマンスを高めることができるのか、「パフォーマンス直結型」の研修デザインについて実際の技術や事例をご覧いただきながらご紹介します。

氏名

UMUテクノロジージャパン株式会社

代表取締役

松田 しゅう平

 

特別講演②

UMUで変革する「育成とマネジメント」

講演内容:

労働時間抑制や労働人口減少などが、社会的な課題となっている現代。「バイクライフの生涯パートナー」をビジョンに掲げるバイク王&カンパニーでは、バイクの販売から買取までを主な事業ドメインとし、「バイク王」ブランドで全国展開しており、会社全体で生産性向上や効率化をテーマに取り組んでいます。一方、拠点が離れたスタッフやリーダーの育成を進める中で、コミュニケーションやマネジメントのための時間が課題となりつつありました。
今年1月よりテスト導入している、UMUを活用した各拠点リーダーへの フィードバックなど、一部地域を対象とした取り組みをご紹介します。

氏名

株式会社バイク王&カンパニー

取締役 常務執行役員

大谷 真樹

氏名

株式会社バイク王&カンパニー

コンタクトセンター

髙浜 優一

 

特別講演③

爆発的普及期を迎える、VR研修の最新事例
~効果・メリットと注意点〜

講演内容:

国内でも導入事例のニュースが増えてきている、VRを活用した研修、社員教育。2D動画とは一体何が違うのか?どういった分野での導入が効果的なのか?導入の際の注意点は何か?いつから始めるべきなのか?
ジョリーグッドでの事例や海外での他社事例も交えて、明日から自社に必要か、具体的検討に入れるノウハウを隠すことなくお伝えします。また、研修と切っても切り離せない採用に関するVR活用についても合わせてご紹介します。

氏名

株式会社ジョリーグッド

マーケティング戦略部 部長

一見 卓矢

  • ※講演内容は事前の予告なく変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。