昨今、ビジネスのスピードが早まる中、アジャイル開発やマイクロサービス化を実現するプラットフォームとして、コンテナ環境を導入する動きが広まっています。
ただコンテナ環境の導入においては、新しい技術への適応、運用プロセスの見直し、アプリケーション影響の考慮等が負担になることがあります。
その負担を軽減すべく、VMware Tanzuを活用して既存業務の延長線上で仮想マシンとコンテナを統合運用する仕組みを構築することは有効な施策になり得ます。
使い慣れた仮想環境の機能を継続利用しつつ、データ保全、セキュリティ、監視、ログ管理等の観点でコンテナ特有の要件を満たすことで、コンテナReadyな仮想環境を構築することが可能です。
本セッションでは、VMware社とともに、新たにコンテナ環境を構築する際に考慮すべき要件とその対策についてご紹介します。