多くの企業では、データとデジタル技術を活用した新しいビジネスの創出や新たなアイデアを短期間で価値創出に繋げることが求められています。それと並行して、既存ビジネスについては、低コストで安定した提供を続けていくことが必要です。
IT面に着目した場合、デジタルシフトや他社サービスとのコラボレーション、AIやデータ分析といった「攻め」のシステムが急務である一方、ハイブリッドクラウド化に伴うシステムの複雑化や運用の属人化、既存システムの老朽化対応といった「守り」への対応も欠かせないため、IT担当者の負担は大きく増加しています。
こういったジレンマ解消の一助となるのが、IT運用のモダナイゼーションです。現在のIT運用から更に効率化や省力化を進めることができれば、 IT担当者はビジネスに直結するコア業務へフォーカスでき、デジタル変革における貴重な戦力となります。
本セミナーでは、IT運用について改めて考察し、モダナイゼーションの切り札となるマネージドサービスや自動化技術、更に最新活用事例についてご紹介いたします。

プログラム

11:00 - 12:10

企業はデジタルを活用したビジネス変革を求められる中、従来の既存ビジネスについても安定的かつ低コストで運営していく必要があり、IT担当者はその両立を求められており、大きな負担が発生しています。
そういったIT担当者の負荷軽減に有効な、IT運用のモダナイゼーションに使えるソリューションをご紹介するとともに、ハイブリッドクラウドに対応して進化するマネージドサービス(HPE GreenLakeManagement Services)やその活用事例をご紹介します。

氏名

日本ヒューレット・パッカード合同会社

クラウドサービス事業統括本部
クラウドソリューション推進
GreenLakeビジネス開発本部 カテゴリーマネージャー

吉田 憲吾

ITインフラのコスト、品質に関する課題を解決するためには自動化が必要不可欠な時代になっています。しかし、効果のある自動化の実現は簡単ではありません。
そこで本セッションでは自動化を成功させているお客様たちの活用方法から重要なポイントを抽出してご紹介します。
既に国内外で幅広く活用されている Red Hat Ansible Automation Platform が実際にどのように使われているのかも合わせてご紹介いたします。
ぜひご参加ください。

氏名

レッドハット株式会社

シニアソリューションアーキテクト

中島 倫明

この度、ハイブリッドクラウドを実現するHPE GreenLakeクラウドサービスのエコシステムにRed Hat社が加わり、お客様はRed Hat社の各所テクノロジーを組み込んだシステムを消費型(Pay-as-You-Go: PAYG) モデルで利用できるようになりました。
この新たな協調は、HPEとRed Hatの間の20年以上にわたるパートナーシップをさらに強化する画期的なソリューションを実現します。
本セッションでは、「GreenLake + Red Hat」の概要、およびRed HatソリューションのPAYGモデルがお客様の「自動化2.0」の実現をどのようにご支援できるかをご紹介いたします。

氏名

日本ヒューレット・パッカード合同会社

クラウドサービス事業統括本部
クラウドソリューション推進
GreenLakeビジネス開発本部 カテゴリーマネージャー

福田 健治

  • ※講演内容は事前の予告なく変更させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー概要

名称

ハイブリッドクラウド時代の新しい潮流

IT運用モダナイゼーションの勘所とは?

日時

2023年4月25日(火)11:00 - 12:10

会場

オンライン

受講料

無料(事前登録制)

主催

日本ヒューレット・パッカード合同会社

協賛

レッドハット株式会社

メディア協力