第1部 基調講演
未来を創るためのテクノロジーとは ~人と社会のアップデートを目指して~
講演内容
「デジタル民主主義」を掲げ、GitHubやAIといったツールを活用し都知事選に立候補した安野貴博氏が登壇。AIエンジニア、起業家、SF作家として多彩な活躍をみせる安野氏が、なぜ都政という切り口でテクノロジーを駆使した未来のビジョンを描いたのか? 誰もがテクノロジーの活用を求められる未来へ向け、人と社会がどうアップデートしていくべきかをお聞きするセッションです。
後半では、当社富士通ラーニングメディア代表取締役社長の佐竹と、当社でDX人材育成分野のシニアディレクターを務める渡邉を交え、未来の働き方や人材育成にAIがもたらす価値など、様々な角度からテーマを深堀する鼎談セッションを予定しています。
講演者
Profile
AIエンジニア、起業家、SF作家。
東京大学、松尾研究室出身。
ボストン・コンサルティング・グループを経て、AIスタートアップ企業を二社創業。
デジタルを通じた社会システム変革に携わる。日本SF作家クラブ会員。
2024年東京都知事選に出馬、AIを活用した双方向型の選挙を実践。
株式会社富士通ラーニングメディア
代表取締役社長
佐竹 秀彦
Profile
1995年4月 株式会社富士総合研究所入社。その後、KPMGコンサルティング、GE Japanに移り、マーケティング、コンサルティング、人事部業務を経験。
2007年5月 富士通株式会社入社。エンジニア部門の人事担当課長として、人事業務を経験。
2015年1月 同社人事担当部長として、全社の働き方改革を推進。
2020年1月 同社人材開発統括部長として、全社のキャリアオーナーシップ推進やDX人材育成、エンゲージメント向上などを推進。2023年よりGlobal CoEの評価制度などの責任者を兼務。
2024年4月より現職。
株式会社富士通ラーニングメディア
ナレッジサービス事業本部 シニアディレクター
渡邉 潤
Profile
DX人材育成サービスの責任者。
富士通でのSE経験を経て、クラウド、モバイル、アジャイル、AIといった時代の潮流を捉えた研修サービスの立ち上げに携わり、Salesforce認定講師として6年連続でBest Instructor賞を受賞した実績を持つ。
社内でもデータドリブン文化の醸成をミッションにチームでダッシュボード構築や生成AI活用推進に挑戦中。