SAP 2027年問題はチャンス?
「AIエージェント時代」を勝ち抜く基幹データ活用
講演内容
SAP 2027年問題を「単なるシステム移行」と捉えるか「AIで成果を出す好機」にするかで、『AIエージェント時代』の競争優位性獲得の明暗が分かれると言っても過言ではありません。SAPを含む基幹システムのデータは、企業にとって極めて重要な経営資産ですが、セキュアな環境に置かれアクセスが難しかったり、外部ベンダーへ委託し自社の管理下になかったりするケースも散見されます。この経営資産の価値を最大限に引き出すためには、『AI-Ready』なデータ活用を可能にするための準備と、適切なガバナンスの確立が不可欠です。本セッションでは、SAPを含む基幹システムのデータを活用したユースケースや、生成AIプロジェクトの実現方法と押さえるべきポイントをご紹介します。
登壇者
株式会社primeNumber
カスタマーサクセス本部
Senior Manager PMM
森山 理人 氏
Profile
AIスタートアップやNTTデータ、グーグルクラウドジャパンでIT基盤やDX、データ活用推進に従事。中小企業からエンタープライズ企業まで幅広く対応。
primeNumberではパートナーセールスとプロダクト企画を兼任。パートナーと協働してエンドユーザーのデータ利活用を推進しつつ、自社の製品・サービスの機能拡張や市場開拓の戦略立案など、社内外の幅広いステークホルダーと協力しながら事業の拡大を推進中。