ガバナンスと業務効率化を両立させる「究極の近隣交通費精算」
講演内容
年間で90万件を超える近隣交通費の精算を効率化するために「交通系ICカード自動連携サービス(ICCI)」を導入した。わずか3か月で本サービスの利用者は5,000名を、連携率は95%を超え、完全承認レスをも実現した。本セッションでは、これらを実現に導いた推進方法について事例を交えて具体的にご紹介する。
登壇者
野村不動産ホールディングス株式会社
資金部 副部長 兼 事務推進二課長
今川 友博 氏
Profile
野村不動産(株)に新卒で入社。マンション「プラウド」の販売や用地仕入を担当後、経理部にて連結決算業務に従事。資金部に異動後は資金調達業務を経て、経理DXの推進、経費ルールの策定、電帳法やインボイス制度対応を実施。現在は「経理DXで全社員の時間を創る」をモットーにグループ全体の経理業務効率化を推進中。