現在、資本市場・ステークホルダーから企業価値向上が強く求められており、その実現にむけたFP&A機能の強化を含む経営管理機能の高度化、企業グループ全体での数値管理・取り組みが、これまで以上に重視されています。企業価値向上にむけた意思決定、グループ経営高度化のためには、グループ会社を含めた会計データの収集・分析、活用が不可欠だといえます。
しかし実際にはグループ会社の経理・財務部門では、会計領域のDX化の遅れに加え、人財の高齢化や不足といった課題が顕在化しています。グループ全体での企業価値向上と人財不足の解決にむけて、グループ共通の会計システムの取り組み、導入が必要です。
基調講演「会計システム共通化から始まる連結経理体制強化と新たな課題への対応」
今回は、多種多様な事業を展開する東急株式会社でグループ子会社へ共通会計システムを導入し、経理業務のBPOを実施された執行役員 財務戦略室長 戸田匡介氏をお招きし、グループ共通会計システムの導入や経理業務の集約化・BPO化、及び高度化のポイント等についてお話いただきます。
講演Ⅱ「CFO組織を強化・高度化する会計システムの導入」
講演Ⅲ「労働人口減少を見据えた業務改革手法とグループ経理体制の最適化」
レイヤーズ・コンサルティングからは、会計システム導入や経理業務改革、FP&A導入を含めたCFO組織の高度化等、経営管理部門・経理部門に関わる豊富な支援実績から、グループ会計システム導入と組織・業務改革の実践ポイントについてご説明いたします。
※コンサルティング会社等の同業他社の方、登壇者の競合にあたる企業様のお申込みはご遠慮ください。