Snowflake KEYNOTE for Retail CPG Transportation
ビジネスを加速するデータ基盤~シンプル×スピード×デザインで「使える基盤」を目指す~
講演内容
1. ビジネスとシステムの“溝”を埋めるアプローチ
ビジネス部門とシステム部門の間に生じがちなギャップを、シンプルな構成・UI/UX重視・アジャイル開発・多チャンネル化によって解消。「誰もが使える」データ基盤を目指した取り組みを紹介します。
2. データ基盤の全体構想
社内外のデータを一元管理し、DWH・データカタログ・BI・API・アプリなどを最小構成で連携。シンプルなツール構成で、AI活用の幅も拡大しています。
3. 現状の仕組みと実践例
DWHやデータカタログ、経営ダッシュボードの構築、現場の声を反映した運用改善、外部パートナーとの協業による高度な分析など、実際の運用事例を具体的に解説します。
4. 過去の失敗と成功からの学び
セルフBI教育や脱Excelの取り組みで得た教訓をもとに、現場の要望を反映したデータ抽出機能の提供など、現実的な運用改善策を共有します。
5. 未来への取り組みと展望
お客様向けダッシュボードやチャット型データカタログ、生成AIを活用した経営分析支援、物流エコシステム構想など、今後の挑戦と目指す姿を展望します。
登壇者
佐川急便株式会社
東京本社 事業開発部 マーケティング課 (兼務)SGシステム株式会社 東京SIセンター グループDX推進1部 IT業務改革課
福間 広明 氏
Snowflake合同会社
社会インフラ営業本部 Enterprise Account Executive
桐生 高志