「不具合が再発する」「テスト工程が属人化しており、品質が安定しない」─そんな現場の声を多く耳にします。一時的な対策で問題を“直した”つもりでも、また別の箇所で不具合が起きてしまう。実はその背景には、開発プロセス全体の構造的な歪みが潜んでいるのです。多くの現場では、テストが「最終確認作業」として扱われ、上流での品質設計やリスク分析が軽視されがち。さらに、属人化した判断や手順によって再現性が失われ、品質のバラツキが生まれています。
開発現場における組織・プロセス・リソースの多面的な分析は、品質向上と生産性改善の鍵です。
本ウェビナーでは、お客さまの声から生まれた品質改善支援サービス「ドクターQA」を中心に、第三者視点によるプロセス診断の実例と再発ゼロを実現する手法を紹介。品質課題を“根治”するための第一歩をお伝えします。
セミナーで分かること
- 品質課題を再発させる「3つの壁」とは何か(不具合頻発/属人化/場当たり対応)
- 対症療法から抜け出す“根本原因の特定”の考え方
- 開発の上流から下流までを俯瞰し、再現性ある品質をつくる診断ステップ
- 品質管理における再発防止プロセスの実践事例
こんな課題を抱える方におすすめ
- 品質課題の“再発”が止まらず、根本原因がつかめていない開発PM・QA責任者
- テスト工程の標準化・仕組み化に課題を感じているご担当者様
- 開発スピードと品質の両立を実現したいが、手戻りや不具合が減らない現場ご担当者様
- 第三者視点で自社プロセスの“見えないリスク”を診断したいご担当者様