ベテランの判断は、なぜ会社に残らないのか ー AIエージェントで知見を情報資産にする方法
講演内容
生成AIを全社展開しても、成果が個人利用どまりで終わる。多くの企業が同じ壁にぶつかっています。その背景にあるのが、"ベテランの判断"です。退職と同時に判断は消え、マニュアル化しても残るのは手順だけ。"なぜそう判断したか"は、会社に残っていません。本講演では、企業が「人」と「ツール」には投資してきた一方で、「業務の中の判断」を資産として扱ってこなかった構造を整理します。後半は運用中の採用AIエージェントを題材に、ベテランの判断を切り出し、会社に残す方法を紹介します。最後に、AIに残せる判断知と残せないナレッジを見極める"ふるい"をお持ち帰りいただきます。
登壇者
パーソルワークスイッチコンサルティング株式会社
AI & ビジネスオートメーション統括部 統括部長
大嶋 利生
Profile
SaaS業界の法人営業を経て、2011年パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(現:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)入社。BPO業務改善・人事コンサルタントとして大手法人のタレントマネジメントおよび業務変革を支援。2025年に生成AIコンサルティングサービス責任者として事業立ち上げ、2026年4月より現職。