AIが攻撃してくる時代に、我々はどう戦うのか 守る側だけが持つ武器「コンテキスト」と、AIペネトレーションテストで実証するAI for Securityの実践
講演内容
高性能なオープンウェイトモデルの登場で、高度なサイバー攻撃を自動実行するAIは誰の手にも届く時代になりました。しかし攻撃者と同じAIを導入するだけでは守る側は優位に立てません。決定的な違いは、構成情報・脆弱性・設定ミス・対応履歴といった自社環境への理解、すなわち「コンテキスト」です。本講演では、クラウドからオンプレミスまで横断してコンテキストを蓄積し、AI for Securityを支えるセキュリティプラットフォームの役割を解説します。さらに、Cloudbaseが提供するAIペネトレーションテストサービスの実践事例から、攻撃者視点で自社の弱点を先回りして検証する具体的な取り組みをご紹介します。
登壇者
Cloudbase株式会社
VP of Engineering / セキュリティSaaS事業責任者
成瀬 真 氏
Profile
京都大学工学部情報学科卒業後、株式会社メルカリで通知基盤マイクロサービス改修に従事。2022年、Cloudbase株式会社に5人目のメンバーとして参画。プロダクト開発やエンジニアリングマネジメント体制の立ち上げを経て、2025年よりVP of Engineeringとして製品組織全体のマネジメントに携わる。2026年DEF CON34 Cloud Village CTF準優勝。