AIで拓く未来 ~ 日本生命の“伴走型AI活用”実践 ~
講演内容
ビジネス環境が急速に変化するなか、既存事業の生産性向上や業務効率化を図りながら、事業変革を推進し、お客様への新たな価値提供を継続していくには“進化し続けるAI”の活用が不可欠です。しかしながら、世の中で高く評価されているAI関連サービスであっても、明確な目的や課題意識のないまま導入するだけでは、継続的な成果につながるとは限りません。本セッションでは、当社におけるAI活用推進の考え方と、その実践を支える伴走型のアプローチ、具体事例についてご紹介します。
登壇者
日本生命保険相互会社
IT統括部 上席専門課長
阪本 雅義 氏
Profile
2002年日本生命保険相互会社入社。顧客データ統合、営業マネジメントを中心に多数の大規模プロジェクトをリード。2015年には営業支援システムに関する特許を取得。2019年より現職。全社データ利活用推進、先端技術導入、DX人材育成を統括。ITとDX両面の知見をベースに、既存ITとデータ、先端技術利活用の融合を進めている。金融データ活用推進協会委員(生成AIワーキンググループ・標準化委員会)