内製実行力こそがDX成功の鍵:先進企業はいかに組織と現場を動かすのか
講演内容
株式会社メンバーズが実施した「攻めのDX実態調査2025」では、国内大手企業のDX推進において人材不足だけではない深刻な課題が浮き彫りになりました。本セッションでは、複数の大手企業においていち早く「内製型のDX推進」を実現してきた日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社常務執行役員 CDTOの池照氏と、DX現場支援を展開しているメンバーズ代表の髙野の2名が登壇し、調査で明らかになった課題の本質に迫るとともに、DX成功に不可欠な「内製実行力」とは何か、実際に経験した事象をもとに解説いたします。
登壇者
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
常務執行役員
CDTO(Chief Digital Technology Officer)
池照 直樹 氏
Profile
日本コカ・コーラ、日本オラクルを経てケイ・ピー・アイ・ファクトリーを設立。Dynamics CRMのISVベンダーとしてソリューションを提供する。
その後マイクロソフトにて日本向けソフトウェアの開発に携わる。エノテカでは、執行役員として物流・IT改革を行うとともに、最新テクノロジーを利用したOne-to-Oneマーケティング等によりEC事業を立て直す。2019年、のちに設立30周年で「IT小売企業」へのビジネスモデル変革を掲げる株式会社カインズに入社。デジタル戦略本部の立ち上げと同時に本部長に就任し、経営改革プロジェクトの陣頭指揮を執る。
現在は、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 常務執行役員 CDTOに就任。
株式会社メンバーズ
代表取締役 兼 社長執行役員
髙野 明彦
Profile
株式会社メンバーズ代表取締役社長。1999年一橋大学卒業後、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。新生銀行(現SBI新生銀行)を経て、2005年メンバーズ入社。2006年11月の株式公開を始めとし、リーマンショック後の全社変革プロジェクト、人事制度改革、中期経営計画の策定・実行、ミッション・ビジョンの策定・浸透プロジェクト、働き方改革、東証一部上場など全社的な重要プロジェクトの推進を数多く担う。2011年執行役員、2016年に常務執行役員、2018年に取締役就任。2023年4月より現職。