AI時代のモダンPCLCM:運用の“見える化”と“自動修復”
講演内容
これからのモダンPCLCMには、エンドポイントの状態を常時観測し、分断された運用データをつなぎ、問題を予測し、ユーザ影響が出る前に自動で修復する“自律型・統合型のライフサイクル管理” への移行が求められています。
本セッションでは、
・モダンパッチ管理
・デジタル従業員体験(DEX)スコアリング
・PCのヘルス予測
・自動修復ワークフロー
・資産管理と構成の一元管理
を実現する運用モデル を解説します。
AIを活用することで、従来の「定期的な作業」や「属人的な判断」を排除し、PCLCM運用の30~50%の工数削減 と セキュリティリスク低減 を同時に達成する未来像を紹介します。
登壇者
レノボ・ジャパン合同会社
ソリューション&サービス事業部
サービス事業本部
ソフトウェアグループ本部長
大原 隆広
Profile
AI,クラウド,モバイル,組込み技術に精通し、チームマネジメントにも豊富な実績を持つエグゼクティブレベルのテクノロジー/ビジネスリーダー。
現場担当者から経営層まで幅広い層とのコミュニケーションを得意とし、新たなビジネス機会を創出してきた。
スタートアップから大手外資・日系企業まで、多様な環境で培った幅広い経験を活かし、技術と事業の両面から価値を提供している。