お申し込み
AIは進化する、法務はどうだ。
日時:2026年1月28日(水)11:20-17:00
受講料:無料(事前登録制)
世界の企業は、AIを武器に新たな競争力の獲得へと動き出している。基盤サービスさえAIが開発する時代において、法務の在り方もまた、大きな転換点を迎えている。日本は今後、労働人口の減少に直面する。しかし、今なら、日本企業はこれまで培ってきた強みを活かし、AIによってキャパシティを拡張し、世界の舞台で再び存在感を示していける。AIの進化は大いなるチャンスだ。私たちLegalOnは、世界水準のLegal AIを武器に、共創パートナーとして企業の挑戦を法務から支え、ともに未来を切り拓いていきたい。その一歩を、今日、この場から。
お申し込みはこちら
11:20 | 11:30
オープニング
11:30 | 12:15
オンライン登壇基調講演
AIで変わる経営、法務は企業成長のドライバーになれるか
株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役会長
冨山 和彦 氏
登壇者
Profile
ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。2007年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEO就任。2020年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立。メルカリ社外取締役、日本取締役協会会長。政府関連委員多数、著書多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。
12:25 | 13:00
(仮)経営に資する法務 AI時代の実務変革
パナソニック ホールディングス株式会社エグゼクティブリーガルカウンセルリーガルオペレーションズ担当
根橋 弘之 氏
2011年、森・濱田松本法律事務所入所。日本国内外のM&A案件、ベンチャー投資関連案件を担当。アメリカ、ドイツでの留学・海外研修を経て、2021年、パナソニック株式会社(現 パナソニック ホールディングス株式会社)入社。弁護士(日本および米国ニューヨーク州)。リーガルオペレーションズ研究所研究員。
13:15 | 14:00
AIで生まれ変わる法務──“攻めのオペレーション”が競争力をつくる
株式会社JERA法務・秘書統括部法務部リーガルオペレーション ユニットユニット長
オーサチ ダリル氏
ビジョネリア・インテグリタス・プラス合同会社 代表
北島 敬之 氏
キリンホールディングス株式会社執行役員 法務部長弁護士/ニューヨーク州弁護士
村上 玄純 氏
[モデレーター]
株式会社LegalOn Technologiesコンテンツ開発セクションゼネラルマネージャー/弁護士
熊沢 みどり
オーサチ ダリル 氏
ロースクール卒業後、刑事・民事業務に従事。その後、ウィルマーヘイル法律事務所に移籍し、主に訴訟、独占禁止法、内部調査に携わりました。その後、ポール・ヘイスティングス法律事務所、EY Japanのフォレンジック部門を経て、JERAのリーガル・オペレーション・ユニットの設立に携わりました。現在、株式会社JERAのリーガル・オペレーション・ユニット長を務める。
双日(旧日商岩井株式会社)、ジョンソン・エンド・ジョンソン、およびユニリーバ・ジャパンにおけるジェネラルカウンセル、ビジネスインテグリティ・オフィサー、経営メンバー等を経て、2024年4月、企業内法務・弁護士の人材育成、法務部門の効果的なビジネスパートナリング及び効率的なオペレーション体制の構築支援、ビジネス・インテグリティの文化醸成支等を目的としたビジョネリア・インテグリタス・プラス合同会社を設立。CEO, Chief Visionary Officer 及びGeneral Counsel に就任。 2024年より株式会社竹内製作所(東京証券取引所 プライム市場上場)の法務室長ジェネラルカウンセル(2025年12月末迄)。2025年12月よりカナデビア株式会社(旧日立造船株式会社、東京証券取引所 プライム市場上場)の取締役社長付(法務部門担当)に就任。
1996年弁護士登録、同年より法律事務所勤務。2002年三菱商事株式会社入社。同社在籍中、米国およびタイ現地法人、日本KFCホールディングス株式会社、株式会社メタルワンへの出向を経験。2022年キリンホールディングス株式会社入社、2023年4月より現職。
[モデレーター]株式会社LegalOn Technologiesコンテンツ開発セクションゼネラルマネージャー/弁護士
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、東京大学法科大学院既習コース修了後、2019年1月弁護士登録(第71期)。総合商社法務部・国内法律事務所にて、渉外法務や紛争解決等に従事。2024年3月より株式会社LegalOn Technologiesに参画し、2025年4月より同社開発部門のコンテンツチームのリーダーを務める。英語堪能。
14:15 | 15:00
AI時代の契約交渉―変わるプロセス、変わらない本質―
株式会社MTG執行役員 法務・ガバナンス本部長
工藤 俊和 氏
ユニ・チャーム株式会社法務部長 兼 知的財産本部インキュベーションG 担当部長
下江 成明 氏
参天製薬株式会社執行役員 ジェネラル・カウンセルチーフ・コンプライアンス・オフィサーチーフ・リスク・オフィサー
増成 美佳 氏
株式会社LegalOn Technologies執行役員・General Counsel/弁護士
春日 舞
AI時代の契約交渉 ―変わるプロセス、変わらない本質―
1987年中央大学法学部卒業後、日東電工株式会社へ入社し法務部に配属。1997年ジョージワシントン大学ロースクール修了、翌年NY州弁護士資格登録。2002年松下電器産業(現パナソニック)入社、グループ本社、アジア地域統括(在シンガポール)、家電事業カンパニー等の法務責任者。2019年ニコン入社、知的財産本部長 2022年より現職。
ユニ・チャーム株式会社 法務部長 兼知的財産本部 インキュベーションG担当部長
1994年ユニ・チャーム(株)入社、開発本部に配属。おむつなどに使用される素材開発や、パンツ型おむつ商品開発に従事1999年に自ら希望して法務特許部 特許Gへ異動2019年~2023年まで知的財産本部 特許部長2024年~知的財産本部 インキュベーションG担当部長、オープンイノベーション推進中2025年4月~法務部長 兼 知的財産本部 インキュベーションG 担当部長
参天製薬にて、グローバルに法務、コンプライアンス、エンタープライスリスクマネジメント、コーポレートガバナンスを担当。1992年~2016年、現パナソニック ホールディングス法務部門にて、国際法務、国内外M&A等を担当。2016年に参天製薬に入社後、ライセンシング、M&A等戦略的投資案件に携わると共に、規程、研修体系、組織整備など総合的なコンプライアンスプログラムの構築を指揮。近年はチーフ・リスク・オフィサーとして、ERMフレームワークを整備し、地政学リスク等にも関わる。
[モデレーター]株式会社LegalOn Technologies執行役員・General Counsel/弁護士
東京大学法学部卒、同大学法科大学院修了、New York University School of Law (LL.M.) 修了。2010年弁護士登録。TMI総合法律事務所を経て、2023年1月入社。2024年4月より現職。
15:15 | 16:00
LegalAIによる変革AI活用が生む次世代オペレーション
株式会社クレディセゾンリスク統括部コンプライアンスグループ 部長
青木 一雄 氏
株式会社アルビオン経営管理本部総務部部長
下小田部 慎一 氏
中部電力株式会社コンプライアンス本部法務グループ グループ長
川瀬 隆男 氏
奥村 友宏
1999年に株式会社クレディセゾンに入社。一貫してクレジットカード事業に従事し、BtoC、BtoB営業のほかクレジットカード事業の構造改革などに従事。2022年に法務業務責任者となり、それまで評論型であった法務業務を提案型に変革。2024年に法務業務に加え教育、諸規程業務を加えたコンプライアンス業務責任者。現在は、AIをベースとした業務プロセス改革に取り組む。
小田部 慎一 氏
アルビオン入社後法務グループ責任者を務める。その後、グループ名をCSRグループと改名し、法務業務の傍ら銀座で初のコンソーシアム型事業所内保育所を設置する。2014年から国際化推進室室長として海外新規事業と子会社コントロールに従事。2019年から3年間中国子会社で董事長・総経理を務め帰国し、現在経営管理本部総務部部長として法務・コンプライアンス・知財・株主総会・総務を統括する。
中部電力株式会社 コンプライアンス本部法務グループ グループ長
中部電力入社後、法務部門で訴訟戦略や契約審査を担当。米国大学院(LLM)留学を経て、コンプライアンス推進、株式関連、電力システム改革など幅広い業務を経験。現職では法務グループ長として、経営法務に加え、リーガルテック導入、人財育成、コンプライアンス本部の将来像検討など、法務企画機能の戦略立案・検討にも従事している。
[モデレーター]株式会社LegalOn Technologies執行役員・CCO弁護士(日本・ニューヨーク州)
慶應義塾法学部法律学科卒業、2011年に弁護士登録。同年長島・大野・常松法律事務所入所。2018年にニューヨーク州弁護士登録。長島・大野・常松法律事務所バンコクオフィス勤務。2020年4月LegalOn Technologiesに参画。現在は法務開発部門を統括。
16:15 | 17:00
World Leading Legal AIが拓く法務戦略の未来
株式会社LegalOn Technologies代表取締役 執行役員・CEO/弁護士
角田 望
2010年京都大学法学部卒業、同年、旧司法試験合格、2012年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2013年森・濱田松本法律事務所入所、M&Aや企業間紛争解決に従事。2017年、法律事務所の同僚である小笠原匡隆(現・LegalOn Technologies代表取締役共同創業者)と共に独立し、株式会社LegalOn Technologiesと法律事務所ZeLo・外国法共同事業を創業。LegalOn Technologiesの代表を務める(現任、ZeLo副代表弁護士も兼任)。2022年9月一般社団法人AIリーガルテック協会の専務理事就任。2025年10月株式会社On Technologies設立し、同社の代表取締役に就任。
※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。
Webセミナー