AI時代におけるCFO機能の再構築 ~戦略的CFO機能の構築~
講演内容
AI時代のCFOに求められる役割は「数字を説明する人」から「未来の企業価値を設計する人」への転換です。その実現に向けて、戦略的CFO機能として取り組むべきことは次の7つと考えます。①経営データ基盤の統合 ②FP&A機能の抜本的強化 ③経営ダッシュボードの構築 ④資本配分モデルの高度化 ⑤IR機能の進化 ⑥事業ポートフォリオ経営の実装 ⑦財務人材の経営人材化。これらを実現する武器としてAIを活用するためには、CFO直轄AIチームの設置、AIガバナンスとリスク管理が重要であると考えています。
登壇者
一般社団法人日本CFO協会 理事
東京コスモス電機株式会社 代表取締役社長
若林 勇人 氏
Profile
1985年 現パナソニックホールディングスに入社。一貫して経理・財務畑を歩み、海外での金融会社設立・運営を経てコーポレート戦略本部 財務・IRGMに就任。2015年J.フロントリテイリングに転じ、10年に亘り取締役執行役常務財務戦略統括部長を歴任し、資本政策・財務戦略を推進。2025年 東京コスモス電機(株)代表取締役副社長に就任し、2026年 同社 代表取締役社長に就任。日本CFO協会理事としても戦略的CFO機能の構築に向けたAIの活用・定着を推進。