昨今、経理部門の管理職の皆様から、「優秀な若手が定着しない」「採用したくても、人が集まらない」という声に加え、「経理メンバーの高齢化が進み、数年後の世代交代・スキルの引継ぎに強い危機感がある」という切実なお悩みを伺う機会が急増しています。長年、特定のベテラン社員の頭の中にだけあるノウハウや手作業を中心とした業務スタイルは、ベテランの退職とともに失われる大きな経営リスクとなります。
また、そうした環境のままでは、デジタルネイティブである若手人材に選ばれる経理組織になることは困難です。今、経理組織に求められているのは、業務のブラックボックス化を解消し、ベテランが培った貴重なノウハウを組織の資産として残し、若手が安心して自律的にキャリアを築けるサステナブルな経理環境の構築です。
本セッションでは、システム導入という「ITプロジェクト」を、経理メンバーのモチベーションを高める「組織変革プロジェクト」へと昇華させた同社のリアルな軌跡に迫ります。高齢化に伴う「ベテランのノウハウをどうやってシステムに移行したか」という具体的なアプローチから、現場で起きた抵抗感の払拭、そして経営層を説得した「システム投資のROI」の考え方まで、お話しいただきます。
【こんな方におすすめ】
・経理メンバーの離職や採用難、高齢化(世代交代・技能伝承)に強い危機感を抱いている経理部門の責任者・マネージャー様
・ベテラン社員の頭の中にある「長年の業務プロセス」を組織の資産として可視化・共有したい方
・業務の属人化(ブラックボックス化)により、ジョブローテーションが回らないとお悩みの方
・システムを導入しても、現場(特にベテラン層)が使ってくれない・反発されるという懸念をお持ちの方