オンライン 2026/08/19開催

ウクライナ「AI戦争OS」の実像と日本企業の防衛テックM&A戦略

【防衛費拡大局面で問われる技術獲得戦略】

概要

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【講師】
インフラコモンズ 代表取締役
今泉 大輔(いまいずみ だいすけ) 氏

【重点講義内容】
ウクライナ戦争は、ドローンを単なる「空飛ぶ爆弾」から、AI、センサー、通信、エッジコンピューティング、衛星画像、電子戦データ、指揮統制システムが一体化した「戦争OS」の構成要素へと変貌させた。その中核に位置するのが、パランティアの作戦管制AI「PRISMA」である。PRISMAは、敵防空網、GPSジャミング、電子戦妨害エリア、過去の撃墜データ、気象情報、衛星画像を統合し、長距離ドローン攻撃の飛行ルートと攻撃タイミングを数学的に最適化する。
本セミナーでは、ウクライナ軍による長距離ドローン攻撃、パランティア「PRISMA」、Visual Navigation、Twist Robotics「OSCAR」、アンドゥリル「Lattice AI」、混成スウォーム戦術、低コスト・ドローン迎撃機などを取り上げ、現代戦の中核が「機体」から「AI戦争OS」へ移行している実態を解説する。
さらに本セミナーの後半では、日本企業が注目すべきウクライナ防衛テック企業・買収/出資/提携候補を集中的に取り上げる。固定翼ISR、自律航法、長距離攻撃UAV、対ドローン迎撃、電子戦、抗ジャミング通信、UGV、FPV量産などのカテゴリー別に、技術的に優れたウクライナ企業を整理し、日本企業がどの領域でM&A、少数出資、JV、ライセンス生産、技術提携を検討し得るかを解説する。

第1部:ドローン戦争の主役は機体ではなく「AI戦争OS」である
 ●ウクライナ戦争が示した、ドローン戦術の本質的変化
 ●「安価な機体の大量投入」だけでは説明できない現代戦の構造
 ●AI、GIS、衛星画像、電子戦、C2、エッジコンピューティングの統合
 ●低空を飛ぶAIエージェント群としてのドローン

第2部:PRISMA-長距離攻撃を数学モデルに変える作戦管制AI
 ●パランティア「PRISMA」が担う長距離ドローン攻撃の作戦管制
 ●衛星画像、敵防空網、過去の撃墜座標、電子戦妨害エリアの統合
 ●S-300、S-400、Pantsir-S1を避ける飛行ルート最適化
 ●数千本規模の自律飛行ルートを秒単位でシミュレーションする意味

第3部:GPSを失っても飛ぶ自律航法とソフトウェア定義型兵器
 ●GPSジャミングとスプーフィングがドローン戦に与える影響
 ●Visual Navigation、OSCAR、地形照合、コンピュータビジョン航法
 ●アンドゥリル「Lattice AI」が示す共通C2プラットフォームの思想
 ●ハードウェア中心の兵器開発から、週単位で更新されるソフトウェア定義型兵器へ

第4部:混成スウォームとドローン・インターセプター
 ●Lyutyi、Palyanytsya、FP-5 Flamingoなどの長距離攻撃ドローン
 ●SPECTR、Slobidkaなどの低コスト・デコイドローンの役割
 ●防空システムに高価な迎撃弾を撃たせる「飽和攻撃」のメカニズム
 ●1,000?2,000ドル台のAI誘導迎撃ドローンがもたらす防空コスト革命

第5部:日本企業が注目すべきウクライナ防衛テック企業・買収候補
 ●なぜ今、ウクライナ防衛テック企業がM&A・出資・JVの対象になるのか
 ●固定翼ISR:S社、U社、A社
 ●自律航法・地理空間AI:T社、F社、A社
 ●長距離攻撃UAV:F社、A社、T社
 ●対ドローン迎撃:G社、O社、W社
 ●電子戦・抗ジャミング通信:K社、H社、G社
 ●UGV・地上ロボティクス:D社、R社、F社
 ●FPV量産・部品エコシステム:F社、T社、G社
 ●完全買収、少数出資、JV、ライセンス生産、技術提携の現実的な使い分け

【質疑応答】

開催日

2026/08/19 (水) 10:00〜12:00

エリア

オンライン

主催者

新社会システム総合研究所

種別

有料セミナー

ジャンル

IT戦略


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