官民投資ロードマップ4.6兆円時代の植物工場ビジネス
【三菱総合研究所/大和ハウス工業/YUASA】
概要
会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【重点講義内容】
Ⅰ.官民投資ロードマップと植物工場市場の展望
三菱総合研究所
経営・DX事業部門 食農分野担当本部長
久保田 孝英(くぼた たかひで) 氏
13:00~14:00
植物工場はフードテックを代表するビジネス領域であり、日本成長戦略会議の下部組織であるフードテックWGにおいても、成長領域として官民投資ロードマップ策定に向けた議論がなされてきた。本講演では植物工場ビジネスの市場概況を確認するとともに、日本成長戦略における議論や令和9年度農林水産予算の概算要求からその位置づけなどをお伝えしたい。
1.社会課題起点で見た植物工場の重要性
2.植物工場の市場動向
3.日本成長戦略における植物工場の位置づけ
4.植物工場に関連する令和9年度予算農林水産予算の概算要求状況
5.質疑応答/名刺交換
Ⅱ.「製造業」視点で捉える人工光型植物工場の事業化戦略について
?環境制御・衛生管理の最適化による高生産性・高品質実現のアプローチ?
大和ハウス工業
経営戦略本部 経営企画部 新規事業開発室
未来事業推進グループ 上席主任
大塚 貴雄(おおつか たかお) 氏
14:10~15:10
異常気象や人手不足を背景に、業務・加工用野菜を中心に植物工場野菜への期待が高まる一方、事業参入前の想定を下回る生産性(生産歩留り)や人件費・エネルギー費の上昇等による事業撤退が相次ぐなど、植物工場業界全体として多くの課題に直面しております。
持続可能な植物工場事業を実現するには、植物工場を単なる「農業」ではなく「製造業」視点で捉え直す必要があると考えます。建築・設備と栽培システムを統合した環境制御・衛生管理の重要性、作業効率を最適化する設備投資のあり方に加え、参入前のプラント比較・可視化の必要性や、今後の持続可能な植物工場ビジネスのあり方と事業化へのアプローチを提言いたします。
1.植物工場野菜を取り巻く市場動向と事業化の課題
2.「製造業」視点で捉える生産性向上とコスト適正化
3.環境制御・衛生管理の最適化と分離設計の弊害
4.高歩留・高収量を実現する技術的アプローチ
5.業界課題の解決に向けた生産性・品質の可視化
6.質疑応答/名刺交換
Ⅲ.YUASAの植物工場ビジネスの取組と展望
YUASA
フードテック推進部 課長
相澤 航一(あいざわ こういち) 氏
YUASA
新事業開発室 課長補佐
鍋屋 耕平(なべや こうへい) 氏
15:20~16:20
2026年、YUASAは国内トップクラスの実績を持つ植物工場事業(「苗テラス」「ナッパーランド」等)を正式に承継しました。本講演では、30年以上の歴史に裏打ちされた栽培システムの技術的優位性や導入事例をご紹介します。さらに、当社の強みであるFA機器や自動化機器を活用した「選果・自動包装・保管」など出荷調整工程のソリューションを掛け合わせることで実現する、栽培から加工まで一気通貫のアグリ・フードバリューチェーン構築について詳説します。食料安全保障や労働力不足といった社会課題の解決に向け、次世代農業をワンストップで支援するインテグレーターとしての当社の取り組みと展望をお伝えします。
1.YUASAが植物工場事業へ参入した背景と狙い
2.承継した植物工場システム(「苗テラス」「ナッパーランド」「AN」等)の特徴・強み
3.これまでの導入実績と具体的な事例(農福連携モデル等)
4.YUASA既存事業(FA機器・自動化設備等)と植物工場事業のシナジー効果
5.パートナー企業との共創による次世代アグリビジネスの全体像
6.質疑応答/名刺交換
エリア
東京都
会場名
紀尾井フォーラム
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略