<労働組合のあるべき姿(第6弾)>「交渉する組合」から「働く未来をともにつくる組合」へ
明治大学 教授 山川 隆一氏、札幌地域労組 顧問 鈴木 一氏登壇
概要
<11月27日(金) ハイブリッド開催> ※参加費無料
<労働組合のあるべき姿(第6弾)>
「交渉する組合」から「働く未来をともにつくる組合」へ
~これからの労使関係と組合活動のあり方を探る一日~
◆ゲストスピーカー
〇山川 隆一氏(明治大学法学部 教授)
〇鈴木 一氏(札幌地域労組 顧問、『小さな労働組合 勝つためのコツ―攻める・守る・長く続ける』著者)
------------------------------------------------------------------------------
◆カンファレンスのポイント
〇「これからの労働組合の役割」を変わりゆく雇用・労使関係と労働法から考える
〇労働運動に貢献した人に与えられる「山田精吾賞」の受賞者鈴木 一氏の特別講演 ほか
◆来場特典
ご来場の皆様へは鈴木様の著書『小さな労働組合勝つためのコツ』を1冊プレゼント
◆申込特典
申込者様限定にて2週間のアーカイブ視聴をいただけます。
------------------------------------------------------------------------------
◆プログラム(一部抜粋)
〇基調講演
「これからの労働組合の役割」
~ 変わりゆく雇用・労使関係と労働法から考える ~
明治大学法学部
教授
山川 隆一氏
------------------------------------------------------------------------------
〇特別講演
「義を見てせざるは勇なきなり」
札幌地域労組
顧問
鈴木 一氏
------------------------------------------------------------------------------
開催日時 11月27日(金) 14:00~16:00
会 場 ハイブリッド開催
参加対象 労働組合執行部の皆様、人事部門の部門長など
定 員 会場参加 50名 / オンライン参加 200名
参加費用 無料(事前登録制)
------------------------------------------------------------------------------
〇企画趣旨
賃上げの機運が定着し、2026年春闘においても高い水準での賃上げが実現する一方、労働組合を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。人材不足の常態化、働き方や価値観の多様化、ジョブ型人事やキャリア自律の進展、生成AIによる仕事・職務の変化など、企業と働く人の関係そのものが変わりつつあります。2025年の労働組合基礎調査では推定組織率が16.0%となる一方、パートタイム労働者の組合員数は増加しており、「誰の声を、どのように代表するのか」という労働組合の役割そのものが改めて問われています。
これまでの労働組合は、賃金や労働条件の改善、労働者の権利を守ることを中心に重要な役割を果たしてきました。しかし、いま求められているのは、それだけではありません。AIによる業務変革や人材・スキルの再配置、キャリア形成、ウェルビーイング、ハラスメント、多様な働き方など、働く人が直面する課題は複雑化しています。労働組合には、こうした変化をいち早く捉え、現場の声を集約し、経営との対話を通じてより良い職場と働き方をつくる役割が期待されています。また、近年の春闘で賃上げという成果が可視化されるなか、今後は「いくら上げるか」だけでなく、「その成果を働く人の実感やエンゲージメントにどうつなげるか」「持続的な賃上げを可能にする企業・産業の競争力をどう支えるか」「中小企業や非正規雇用を含め、分配をどう広げていくか」といった、より中長期的な視点も重要になります。2026年春闘においても、サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正な分配が重要な論点として掲げられています。さらに、2026年10月からカスタマーハラスメント対策が事業主の義務となるなど、職場における「働く人を守る仕組み」も新たな局面を迎えています。 労働組合にとっても、個別の労働条件交渉にとどまらず、安心して働ける職場環境や人的資本のあり方について、経営とともに考えることが重要になっています。
第6弾となる本カンファレンスでは、これまで議論してきた「存在意義」「共感・参加」「労使の対話」「デジタル活用」といったテーマをさらに発展させ、「これからの労働組合は、何を代表し、どのような価値を生み出す組織であるべきか」を改めて問い直します。生成AI・デジタルによる組合活動の高度化、若手・多様な人材との接点づくり、組合員の声を経営に届けるデータ・コミュニケーション、キャリア・リスキリングやウェルビーイングへの関与、そして持続的な賃上げと企業成長をめぐる労使の新たな関係など、これからの組合活動に求められるテーマを多角的に考察します。「交渉する組合」から、「働く未来をともにつくる組合」へ。労働者の権利を守るという原点を大切にしながら、変化する働き方と価値観に寄り添い、組合員・経営・社会をつなぐ存在へと、労働組合はいかに進化できるのか。本カンファレンスでは、これからの労働組合に求められる役割と価値を再定義し、次世代の労使関係と組合活動のあり方を考察します。
エリア
オンライン
主催者
文藝春秋
定員
300名
種別
無料セミナー
ジャンル
総務・人事