オンプレ・クラウド・SaaS混在、社内システムの複雑化に伴う「運用事故」をどう防ぐか?
~障害に強く、システムを止めない統合管理のポイント~
概要
【オンプレ・クラウド・SaaSが混在し、複雑化するシステム運用】
企業システムでは、既存のオンプレミス環境を活用しながらクラウドやSaaSを組み合わせるケースが増え、一つの業務を動かすために複数のシステムや実行環境が連携することも珍しくありません。業務処理の自動化やシステム間のデータ連携が進む一方、ジョブの実行順序、データの受け渡し、各システムの稼働状況など、管理すべき対象と依存関係は増え続けています。そのため、個々のシステムが正常に動いているかだけではなく、オンプレミス・クラウド・SaaSをまたいだ業務フロー全体を捉え、継続的に運用できる仕組みを整えることが重要になっています。
【見えにくくなった依存関係が「運用事故」を招く】
システム間の依存関係が複雑になるほど、ジョブの実行失敗やデータ連携のエラー、システム障害などが発生した際に、「どこで問題が起きたのか」「どの業務まで影響するのか」を迅速に判断することが難しくなります。ジョブ管理、データ連携、インフラの障害対策がそれぞれ個別に設計・運用されていると、異常の検知や原因の切り分け、復旧対応にも時間がかかり、一つのトラブルが後続処理の遅延やデータ連携の停止などへ波及する可能性があります。こうした「運用事故」を防ぎ、重要な業務を安定して動かし続けるためには、個々の製品やシステムだけを見るのではなく、業務を構成するジョブ・データ・実行基盤のつながりを踏まえて運用を設計する必要があります。
【ジョブ管理・データ連携・障害時の切り替えを一体で設計】
本セミナーでは、オンプレミス・クラウド・SaaSが混在する環境を想定し、JP1/AJS3による複数環境にまたがるジョブ・業務フローの管理、ASTERIA Warpによるシステム間・クラウド間のデータ連携、LifeKeeperによる障害発生時の切り替えと安定稼働について、それぞれの役割と組み合わせ方をご紹介します。ジョブだけ、データ連携だけ、インフラだけを個別に考えるのではなく、「業務を動かす・システムをつなぐ・止めない」という観点から一連の業務基盤として整理することで、システム間の依存関係が複雑化しても運用事故を起こしにくい構成をどのように設計するのかを解説します。現在のシステム構成や運用方法に不安を感じている方、ハイブリッド環境におけるジョブ管理・データ連携・障害対策を見直したい方に向けて、安定した業務運用を実現するための考え方をお伝えします。
エリア
オンライン
主催者
サイオステクノロジー / 日立製作所 / アステリア
種別
無料セミナー
ジャンル
基幹系