先端AI時代のサイバー攻撃に経営者は備えられるか
~バックアップ・BCPだけでは会社は守れない~
講演内容
サイバーセキュリティ対策を強化していたはずのアサヒGHD、アスクルがサイバー攻撃に遭い、想定外の大被害となった。決してその対策を疎かにしていたわけではない。ではその死角はどこに在ったのであろうか。本講演ではアサヒGHD,アスクルからの教訓、そして良範としてのニチレイについて述べるとともに、今後の先端AIを利用した攻撃への対策の本質について述べる。攻撃者はすでに経営者の前に立っているのである。
登壇者
神戸大学 名誉教授
情報セキュリティ大学院大学
客員教授
森井 昌克 氏
Profile
1989年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程通信工学専攻修了、工学博士。現在、神戸大学大学院工学研究科教授。情報セキュリティ大学院大学客員教授。国立研究開発法人日本医療研究開発機構プログラムスーパーバイザー。サイバーセキュリティ、情報理論、暗号理論等の研究、教育に従事。加えて、安全・安心に基づくサイバー社会構築に向けての社会活動にも従事。関係各学会等の委員長、内閣府等各種政府系委員会の委員を歴任。サプライチェーンサイバーセキュリティコンソーシアム(SC3)運営委員、同中小企業対策WG座長。平成30年度情報化促進貢献個人表彰経済産業大臣賞受賞。平成31年総務省情報通信功績賞受賞。令和2年情報セキュリティ文化賞受賞。電子情報通信学会フェロー。