生成AI、BaaS、組込型金融、ステーブルコイン、トークン化、
最新のフィンテック潮流と金融行政方針

2025事務年度金融行政方針を読み解く

日時:2025年10月16日(木)15:00 - 18:00

定員:リアル受講/オンライン受講

会場:住友不動産虎ノ門タワー23F

受講料:リアル対面受講:33,000円/オンライン受講:22,000円

大野 博堂 氏

本講座は受講料 リアル対面受講:33,000円/オンライン受講:22,000円の有料講座になります。

生成AI、BaaS、組込型金融、ステーブルコイン、トークン化、最新のフィンテック潮流と金融行政方針

金融庁が公表した2025事務年度金融行政方針では、以下が鮮明に打ち出されました:
・リスクベースアプローチの一層の深化:横断的モニタリング体制の強化、リスク評価の標準化。
・資産運用立国の推進:コーポレートガバナンス強化、資産運用業者への監督の高度化。
・デジタル化・イノベーション対応:資産のトークン化や円建てステーブルコイン、AI活用を巡る制度整備。
・金融システム安定:マネロン・サイバーリスク対応(FATF審査や「Delta Wall」演習など)。
金融機関や事業会社は、こうした方針を正しく理解し、監査・リスク管理体制を見直すとともに、フィンテックの活用と規制対応を両立する視点を持つことが急務です。本セミナーでは、政策・規制対応に精通する専門家が、行政方針とフィンテック潮流を交えながら、内部監査の着眼点をわかりやすく提示します。

【本セミナーで得られる知識】
(1)2025事務年度金融行政方針の要点
・リスクベース監査に直結する論点整理
・監督指針・当局資料の読み解き方
・金融機関に求められる優先課題(資産運用・ガバナンス・システムリスク対応 等)
(2)フィンテック潮流との接続
・BaaS・組込型金融の拡大と監査の論点
・ステーブルコイン・資産トークン化を巡る制度設計とリスク管理
・生成AIの活用と内部監査における留意点


本セミナーの見どころ

  •  

    2025事務年度金融行政方針を徹底解説。
    「リスクベースアプローチの深化」「資産運用立国の推進」「デジタル化・イノベーション対応」「金融システム安定」など、主要施策を整理し、内部監査・リスクアセスメントにどう反映すべきかを提示。

  •  

    BaaS、組込型金融、ステーブルコイン、トークン化など最新のフィンテック潮流を行政方針との接点から考察。

  •  

    生成AIやデータ活用の進展を、監査・コンプライアンスの現場にどう組み込むか

講師&著者紹介

  • NTTデータ経営研究所
    マネージングディレクター
    金融政策コンサルティングユニット長

    大野 博堂 氏

    プロフィール

    金融政策および地域公共政策を中心に調査・分析・コンサルティング活動に従事。中央省庁における調査分析活動支援のほか、最近ではサイバーセキュリティ、フィンテック、マイナンバーなど、金融レギュレーション分析による金融業務へのインプリケーション支援や、地方創生をキーとした地方自治体向けアドバイザー業務などを中心に活動。金融制度対応や地方創生などのテーマを中心に年50回以上の講演をこなす。
    著書に「金融システム監査の要点」(2024 経済法令研究会刊)、「徹底解説! マネロン・テロ資金供与対策」(2022 近代セールス社)、「検査マニュアル廃止後の検査監督と融資実務」(2020 近代セールス社)、「地域金融機関のためのRAF構築」(2020 金融財政事情研究会)、「AIが変える2025年の銀行業務」(2018 近代セールス社)、「金融機関のためのサイバーセキュリティとBCPの実務」(2016 きんざい)、「金融機関のためのマイナンバー義務的対応&利活用ガイド」(2015 きんざい)があるほか、金融経済誌などへの寄稿多数。


講義スケジュール

  • 15:00 | 16:00

    • 2025事務年度金融行政方針の要点解説

    • ・リスクベースアプローチ深化の背景
      ・資産運用立国やガバナンス改革に関わる論点
      ・デジタル化・AI・ステーブルコインを巡る当局の視点
      ・金融機関に求められる対応策

    休憩( 16:00-16:10 )

    16:10 | 17:00

    • 行政方針とフィンテック潮流の交差点

    • ・BaaS・組込型金融の進展と監督上の論点
      ・ステーブルコイン・資産トークン化を巡る規制とリスク
      ・生成AI時代における監査・コンプライアンスの新課題

    休憩( 17:00-17:10 )

    17:10 | 18:00

    • リスクベース監査の進化と今後の展望

    • ・行政方針を踏まえた内部監査の着眼点
      ・マネロン・サイバーリスク対応の高度化
      ・海外動向と国内金融機関の課題比較
      ・質疑応答・ネットワーキング

※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。

講座概要

 
名称

東京開催

2025事務年度金融行政方針を読み解く
リスクベース監査とフィンテック潮流の実務対応
~生成AI・BaaS・ステーブルコイン時代の「攻めと守り」~
日時 2025年10月16日(木)15:00 - 18:00(受付開始:14:45)
受講スタイル 「リアル会場受講」と「オンライン受講」ご希望の形をお選びいただけます。
※リアル会場には定員がございます。満席の場合はご了承ください。
リアル会場 住友不動産虎ノ門タワー 23F(SBクリエイティブ株式会社)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-1
オンライン受講 開催3営業日前にメールで、視聴URLのご案内をお送りします。ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、ご視聴ができない場合がございますので事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。
※視聴に利用するPCやスマートフォンと通信環境で以下にアクセスし、ご自身の環境で閲覧できるか、ご確認ください。
オンライン受講の事前環境チェック [ 視聴に必要なスペック
定員 リアル会場:24名 / オンライン受講:何名でも受講可能です
申込締切 2025年10月13日(月) 16:00
受講料 リアル対面受講:33,000円(税込)/オンライン受講:22,000円(税込)<特典+アーカイブ視聴代含む>
団体割引 【オンライン限定団体割引】10名様:165,000円(16,500円@1名)(税込) <特典+アーカイブ視聴代含む>
【オンライン限定団体割引】 5名様: 99,000円(19,800円@1名)(税込) <特典+アーカイブ視聴代含む>
※団体でのお申込みの場合、代表者様がお申込みをいただき、後ほど人数分の受講URLをお送りさせていただきます。
主催 SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT / FinTech Journal)
メディア協力
  • ビジネス+IT
  • FinTech Journal

アクセス

住友不動産虎ノ門タワー 23F
(SBクリエイティブ株式会社)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-1

電車でお越しの方<東京メトロ銀座線をご利用の場合>
「虎ノ門駅」9番・1番出口から徒歩3分
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