AIとコネクテッドカーが変える自動車の未来: SDV時代のソフトウェアファーストによる新たな価値創造
講演内容
クルマは今、大きな転換点を迎えています。
単なる移動手段から、 進化し続けるプラットフォーム へーー。
そして、ハードウェアではなく ソフトウェアが競争力を決める時代 へ。
本講演では、自動車業界が従来の“売り切りモデル”から、 顧客と長く繋がり続けるビジネスモデルへとシフトする背景 を紐解きます。
特に、 AIやコネクテッド技術の進化が生み出す新たな価値 に焦点を当て、以下のポイントを深掘りします。
✓車両システムの進化とソフトウェア主導の変革
✓ユーザーとクルマの関係を変える、デジタルサービスとアップデート戦略
✓自動車メーカーが乗り越えるべきレガシー課題と、SDV(Software Defined Vehicle)への道筋
これからのクルマは、乗るたびに進化し、新しい体験を提供するものになります。
「アップデートすることで価値を生み続けるクルマ」の未来を、ぜひ一緒に考えましょう!
登壇者
日産自動車株式会社
先進機能 & サービスプラットフォーム本部
プログラムマネージメント部 部長
兼 M&S・モビリティサービスシステム部 担当部長
兼 Japan-ASEAN企画本部 プログラムマネージメント部 担当部長
山内 進一郎 氏
Profile
車載・民生・医療業界でIoTプラットフォームの開発・導入を推進。現在は日産自動車のプログラムダイレクターオフィスでコネクテッド―カーを起点とした先進機能&サービスプラットフォームの戦略的な投資提案に従事。
1999年 Panasonic株式会社 - デジタル家電向け統合PF
2007年 トヨタ自動車株式会社 - マルチメディアPF/内製OS
2014年 シスメックス株式会社 - 海外製造拠点立ち上げ
2016年 株式会社 本田技術研究所 - コネクテッドPF/24PPX連携構想
2019年 日産自動車株式会社 - 先進機能&サービスプラットフォーム推進