• 13:00 | 13:40

  基調講演

  自動車産業の21世紀を切り拓くテクノロジー

  

  カナン株式会社 代表取締役

  桂木 夏彦 氏

  基調講演

  13:00-13:40

  自動車産業の21世紀を切り拓くテクノロジー

  講演内容

  今、自動車産業は、テクノロジーを起点に一大変革期を迎えており、自動車産業に従事するビジネスパーソンは、エンジニア・非エンジニアを問わず、自動車関連技術の理解が必須のリテラシーとなっています。一方で、自動車産業が変革を遂げるために必要なテクノロジーは、非常に多岐に渡っていると共に、相互に結びついているのが特徴であり、次世代オートモーティブを支えるテクノロジーについて理解するには、個別のテクノロジーや事象を追い求める前に、その全体像・関係性・発展の方向性を理解し、俯瞰的に捉えることが重要となります。そこで本講演では、これからの自動車関連テクノロジーをどのように捉え、向き合っていけばよいのかをテーマに、テクノロジー活用の観点を交えて解説していきます。

  登壇者

  

  カナン株式会社 代表取締役

  桂木 夏彦 氏

  Profile

  1966年生まれ。 東急不動産株式会社、ソニー株式会社勤務等を経て、現職。
  CASE、MaaSなど自動車の技術・サービスの動向やデジタル技術・データ活用に精通し、自動車関連企業のDX・GX推進やスマートモビリティに関する専門家として、講師、アドバイザーを務めている。
  ものづくり×テクノロジー・データ活用に基づくテクニカルな視点、エネルギー管理などスマートシティ×GXの知見に基づくスマートモビリティサービスの視点等、多角的かつ統合的に自動車・モビリティ産業を捉えることができる解説に定評がある。

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  今後ともビジネス＋ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。

  13:40 | 14:20

  特別講演

  電動化の本質とは？ ～再生可能エネルギー連携と事業変革による新価値創造～

  

  株式会社REDER
  取締役 CSO
  nicomobi株式会社
  フェロー

  岩田 和之 氏

  特別講演

  13:40-14:20

  電動化の本質とは？ ～再生可能エネルギー連携と事業変革による新価値創造～

  講演内容

  世界各国で環境規制が厳しくなる中、社会から電動化要求は大きい。一方でその課題は依然として大きく、踊り場説も出てきている。EVを世の中に普及させるためには単に内燃機関をバッテリーに置き換えた既存事業の延長ではなく事業変革が必要になる。今回はEV化の課題を説明した上でスタートアップの事例を紹介する。

  登壇者

  

  株式会社REDER
  取締役 CSO
  nicomobi株式会社
  フェロー

  岩田 和之 氏

  Profile

  元(株)本田技術研究所執行役員。エンジン設計を担当後、電動パワーユニットの研究開発を経て、超小型EV開発を陣頭指揮。2016年執行役員就任、バッテリー、エネルギーマネジメントやeVTOLなどの将来技術を担当。2024年末ホンダを定年退職、2025年3月より現職。

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  14:25 | 15:05

  特別講演

  日本の自動車産業のグローバルSCMの現状と課題

  

  明治大学
  商学部教授

  富野 貴弘 氏

  特別講演

  14:25-15:05

  日本の自動車産業のグローバルSCMの現状と課題

  講演内容

  経済のグローバル化が常態化した今、部品生産・完成車組立・販売といった自動車産業のサプライチェーンを構成している諸活動はそれぞれの論理のもとに世界各地へと分散している。そうした活動のグローバル配置と組織間連携をどのようにとり、最終的な競争力へと繋げていけばよいのだろうか。

  登壇者

  

  明治大学
  商学部教授

  富野 貴弘 氏

  Profile

  明治大学商学部教授、京都大学博士（経済学）。
  1972年 京都市生まれ、2003年 同志社大学大学院商学研究科博士後期課程中退、2012年より現職。
  主な著書：『日産プロダクションウェイ：もう一つのものづくり革命』（共著2011年、有斐閣）、『生産システムの市場適応力：時間をめぐる競争』（2012年、同文舘出版）、『この1冊ですべてわかる 生産管理の基本』（2017年、日本実業出版社）、『生産性のマネジメント：付加価値向上への進化』（共著2022年、文眞堂）、『ケースに学ぶ生産管理』（共編著2025年、有斐閣）など。

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  15:10 | 15:40

  特別講演

  AIX時代の組織変革 - 完全自動運転を目指すチューリングの“体感”から始めるイノベーションのリアル

  

  チューリング株式会社
  共同創業者 取締役

  青木 俊介 氏

  ※本講演は2025/3/25開催「DX&AI Forum 2025 Online」からの再配信となります。

  特別講演

  15:10- 15:40

  AIX時代の組織変革 - 完全自動運転を目指すチューリングの“体感”から始めるイノベーションのリアル

  講演内容

  AIを部分的に導入する企業は増えていますが、AIを前提とした意思決定が根付く組織はまだ多くありません。ビジネス競争力を高めるAIX（AIトランスフォーメーション）を推進するうえで、現場がAIを“体感”する機会が重要です。本講演では、完全自動運転の開発に挑むチューリングの具体的な開発アプローチをもとに、「AIを使いこなす組織のリアル」を共有し、イノベーションを生む組織づくりのヒントをお伝えします。
  
  ※本講演は2025/3/25開催「DX&AI Forum 2025 Online」からの再配信となります。

  登壇者

  

  チューリング株式会社
  共同創業者 取締役

  青木 俊介 氏

  Profile

  米・カーネギーメロン大学 計算機工学科で博士号取得。米国では自動運転システムの開発・研究に従事し、サイバー信号機の開発や大手自動車メーカーの自動運転機能の開発に携わる。2021年より国立情報学研究所 助教として着任し、青木研究室を主宰。名古屋大学 客員准教授・JSTさきがけ研究員を兼任。MITテクノロジーレビュージャパンより35歳未満のイノベーターIU35に選出

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※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。