SDV時代の車載ソフトウェア品質を支える~継続的インテグレーション/継続的テスト(CI/CT)×AIによる自動テスト環境構築~
講演内容
車載ソフトウェア開発を取り巻く環境が大きく変化する昨今、単なる部分最適や従来型の改善活動では対応が困難になっています。
持続的に高品質・高効率なものづくりを追求するためには、開発体制・ツール・プロセスそのものを抜本的に見直す“基盤の変革”が不可欠です。
本講演では、当社が取り組む継続的インテグレーション/継続的テスト(CI/CT)× AIによる自動テスト環境構築サービスの事例を交え、SDV時代に求められる「迅速」「高品質」「多様」な開発を実現するためのポイントと、当社の知見に基づく実践的な要素をご紹介します。
登壇者
株式会社ベリサーブ
モビリティサービス開発部
荒井 秀夫
Profile
自動車部品メーカーで、ヒューマンマシーンインターフェイスなど電子電装部品のシステム開発、新技術導入に従事したのち、2023年、株式会社ベリサーブ入社。
自動車メーカーの先行開発業務でプロジェクトマネージメント、AIを活用したデータ分析、要件定義に携わる。2025年よりモビリティ業界向けの新サービス開発を推進。