• 13:00 | 13:40

  基調講演

  いま求められる持続可能なサプライチェーン
  － 物流危機と法改正に対応するための最適化のアプローチ

  

  株式会社ローランド・ベルガー
  パートナー

  小野塚 征志 氏

  基調講演

  13:00-13:40

  いま求められる持続可能なサプライチェーン
  － 物流危機と法改正に対応するための最適化のアプローチ

  講演内容

  サプライチェーンマネジメントとは、調達・生産から販売に至るまでの全体を最適化する経営手法です。物流危機の深刻化や物効法の改正によりその重要性は一段と高まっています。本講演では、こうした課題の背景にある構造を紐解いた上で、「見える化」「変革」「仕組み化」を軸に、全体最適を実現するためのアプローチを解説します。

  登壇者

  

  株式会社ローランド・ベルガー
  パートナー

  小野塚 征志 氏

  Profile

  慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。
  サプライチェーン／ロジスティクス領域を中心に、長期ビジョン、経営計画、成長戦略、新規事業開発、DX戦略、M&A戦略、構造改革、リスクマネジメントをはじめとする多様なコンサルティングを展開。
  経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員、国土交通省「2030年度に向けた総合物流施策大綱に関する検討会」構成員、内閣府「SIP スマート物流サービス 評価委員会」委員長などを歴任。
  近著に、『サプライウェブ』、『ロジスティクス4.0』、『ロジスティクスがわかる』、『DXビジネスモデル』など。

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  今後ともビジネス＋ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。

  13:40 | 14:10

  企業講演

  変化の時代に問われる「レジリエンス」と「持続可能性」
  ～サプライチェーンのESG課題を見える化する最新デジタル活用～

  

  アスエネ株式会社
  コーポレート本部 経営企画部
  General Manager

  萩原 康仁 氏

  企業講演

  13:40-14:10

  変化の時代に問われる「レジリエンス」と「持続可能性」
  ～サプライチェーンのESG課題を見える化する最新デジタル活用～

  講演内容

  災害や地政学リスクなどレジリエンスが問われる時代だからこそ、中長期的な視点でのESG経営が重要です。国内外の規制動向や開示項目、日本企業の対応事例を交えながら、アスエネの「ASUENE ESG」によるサプライチェーンのESG評価・改善支援の実践をご紹介します。

  登壇者

  

  アスエネ株式会社
  コーポレート本部 経営企画部
  General Manager

  萩原 康仁 氏

  Profile

  アスエネ入社後はCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」の事業立ち上げや、ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」の事業開発を担当し、企業のCO2排出量の算定、CDP回答、SBT目標策定、TCFDシナリオ分析、サプライチェーンのESG調査などを支援。キーエンス、リブを経て得た製造業の業界知見を活かし、脱炭素をはじめとするESG推進を包括的に担当、リード。

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  14:15 | 14:45

  企業講演

  変化に強いEnd-to-Endサプライチェーンの構築：多階層ネットワーク連携とAI活用の最前線

  

  Blue Yonderジャパン株式会社
  執行役員 ソリューションコンサルティング
  シニア・ディレクター

  白鳥 直樹 氏

  企業講演

  14:15-14:45

  変化に強いEnd-to-Endサプライチェーンの構築：多階層ネットワーク連携とAI活用の最前線

  講演内容

  不確実性が高まる市場環境においては、サプライチェーン全体での競争力強化が急務です。本講演では、AIを活用したEnd-to-Endのサプライチェーンプラットフォームと、「Blue Yonder Network」による社内外・多階層のサプライヤーとのリアルタイム連携や可視化、即応性の向上による競争力強化の打ち手について、先進事例やデモを交えてご紹介します。

  登壇者

  

  Blue Yonderジャパン株式会社
  執行役員 ソリューションコンサルティング
  シニア・ディレクター

  白鳥 直樹 氏

  Profile

  2000年にi2テクノロジーズ・ジャパン入社（現Blue Yonderジャパン）以来、主に製造業を中心にSCMのコンサルティング及びプロジェクトマネジメント業務に従事。現在は製造業のみならず、小売や物流まで含めたEnd-to-Endのサプライチェーン計画・実行に関する幅広いコンサルティング業務を行っている。

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  14:50 | 15:20

  企業講演

  未来への責任ある一歩 ～持続可能な社会への貢献と企業成長を共存させる～

  

  富士通株式会社
  クロスインダストリー
  ソリューション事業本部
  エグゼディレクター
  ※2024年10月時点

  瀧澤 健 氏

  

  早稲田大学大学院経営管理研究科
  早稲田大学ビジネススクール 教授

  入山 章栄 氏

  

  ビジネス+IT
  編集長

  松尾 慎司

  企業講演

  14:50-15:20

  未来への責任ある一歩 ～持続可能な社会への貢献と企業成長を共存させる～

  講演内容

  本セッションでは、今の企業に求められるサステナビリティへの取り組みと持続可能な成長の両立をテーマに、早稲田大学の入山章栄教授と富士通 瀧澤健が議論を深めてまいります。入山教授の学術的な裏付けのある実践的な企業経営への取り組みの知見と、富士通が積み重ねてきたベストプラクティスやテクノロジーを合わせて、未来への責任ある一歩を踏み出すヒントを提示する予定です。　※本セッションは昨年10月開催の「Fujitsu Dynamic Supply Chain Day 2024」にてご好評いただいたセッション「未来への責任ある一歩 ～持続可能な社会への貢献と企業成長を共存させる～」と同内容です。

  登壇者

  

  富士通株式会社
  クロスインダストリーソリューション事業本部
  エグゼディレクター
  ※2024年10月時点

  瀧澤 健 氏

  Profile

  富士通グループのプロダクト系ビジネスにおけるプロセス改革責任者として、S&OPから、製品設計～製造～調達～物流など、全社オペレーション改革を推進。また、工場再編や海外展開、スマートファクトリなど、グループ横断のものづくり改革を牽引。
  2020年からは、富士通初のDXコンサルティング会社の立ち上げに経営メンバとして参画、経営から現場にいたる製造業向けDXビジネスを牽引。現職では、幅広い産業向けの社会課題解決を目指したUvanceクロスインダストリー事業を担務。※2024年10月時点

  

  早稲田大学大学院経営管理研究科
  早稲田大学ビジネススクール 教授

  入山 章栄 氏

  Profile

  慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関 への調査・コンサルティング業務に従事した後、 2008 年に米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.（博士号）を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。 2019 年より教授。

  

  ビジネス+IT
  編集長

  松尾 慎司

  Profile

  システムエンジニアを経て、出版社ソフトバンクパブリッシング（現SBクリエイティブ）に入社。『UNIX USER』編集部に所属後、準会員制オンラインメディア「ビジネス+IT」の立ち上げに携わる。ビジネスとITの融合点を10年以上にわたって取材

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  15:25 | 15:55

  企業講演

  AIエージェントによる大変革：データドリブンなサプライチェーンの構築法
  ～Excelなどの属人化したデータをつなぎ、より優れた意思決定を実現～

  

  o9ソリューションズ・ジャパン株式会社
  ソリューションコンサルティング本部
  Architecture & Data Integration マネージャー

  宮下 晋一 氏

  企業講演

  15:25-15:55

  AIエージェントによる大変革：データドリブンなサプライチェーンの構築法
  ～Excelなどの属人化したデータをつなぎ、より優れた意思決定を実現～

  講演内容

  迅速で柔軟なサプライチェーンの構築が求められる中、多くの企業では部門ごとにシステムがサイロ化し、貴重なデータが属人化しており、サプライチェーン変革やシステム導入に必要なデータを集めることに苦戦しています。
  本セッションでは、ERPやデータベースだけでなく、Excelなどに存在する孤立したデータをAIの力で統合し、最先端のサプライチェーンプランニングを支える高品質なデータ基盤を構築する実践的なアプローチを、デモを交えてご紹介します。

  登壇者

  

  o9ソリューションズ・ジャパン株式会社
  ソリューションコンサルティング本部
  Architecture & Data Integration マネージャー

  宮下 晋一 氏

  Profile

  通信系SIer、データ連携基盤ベンダーを経て現職。プロフェッショナルサービスコンサルタントとしてのクラウド・データ連携に関する豊富な経験を活かし、o9 platformアーキテクチャとデータ連携に関する技術領域を担当。

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  16:00 | 16:30

  事例講演

  需要計画立案業務におけるDX推進事例：新製品需要予測モデルの開発と業務プロセスへの適用

  

  花王株式会社
  デジタル戦略部門
  DXソリューションズセンター・
  チーフデータサイエンティスト

  石渡 健祐 氏

  事例講演

  16:00-16:30

  需要計画立案業務におけるDX推進事例：新製品需要予測モデルの開発と業務プロセスへの適用

  講演内容

  花王では、複雑なサプライチェーンの計画業務における意思決定を支援するため、DXを推進している。本講演では、一般的に難易度が高いとされている新製品の需要計画立案業務に対して需要予測モデルを開発、業務プロセスへ適用させることで収益改善に貢献した事例について紹介する。

  登壇者

  

  花王株式会社
  デジタル戦略部門
  DXソリューションズセンター・
  チーフデータサイエンティスト

  石渡 健祐 氏

  Profile

  2008年花王株式会社入社。SCM領域におけるシステム開発及びデータ解析を専門とする。現在、デジタル戦略部門に所属。機械学習や数理最適化といったデータサイエンス技術を活用し、需要予測モデル開発、在庫最適化、計画立案の自働化など、サプライチェーン計画業務におけるDX推進に取り組んでいる。

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  今後ともビジネス＋ITセミナーをよろしくお願い申し上げます。

※プログラム、タイトルは、予告なく変更される場合があります。