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  • 2015/01/23 掲載

ガリガリ君の赤城乳業に学ぶ強い現場づくり、ワークスタイル基盤構築の秘訣とは

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スマートフォンやタブレットの普及もあって、場所や時間にとらわれない機動性の高いワークスタイルを取り入れて、業務を劇的に改善しようとする企業が増えている。「今更聞けないモビリティコミュニケーションデザインとは?」セミナーの基調講演では、早稲田大学ビジネススクールの教授で、ローランド・ベルガー日本法人の会長を務める遠藤功氏が登壇し、ガリガリ君で有名な「強小カンパニー」の赤城乳業の強さの秘密を解き明かすとともに、こうした強い組織をつくるためにICTをどう活用すべきかについて語った。

ガリガリ君の赤城乳業から学べる、本当に強い現場とは何か?

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早稲田大学ビジネススクール 教授
ローランド・ベルガー日本法人会長
遠藤 功氏
 基調講演に登壇した遠藤氏は、競争力・現場力が高い企業の取り組みを中心に紹介し、“現場こそが価値を生み出すエンジンである”という企業経営のあり方について解説した。同氏は「いまの時代は、常に乱気流のなかで予測不能な戦いを強いられています。勝つためには、足跡も残らないような俊敏で身軽な経営を目指す“Light Footprint Managementが必要です」と述べた。この考え方は、ローランド・ベルガーのCEOが提唱したものだが、もとは軍事用語だった。予測不能な状況では戦略は意味をなさない。現場に指示が来る頃には状況も変化しているからだ。そこで変化に柔軟に対応する「現場力」が重要になる。

 遠藤氏は、優れた現場力を持つ企業の例として赤城乳業を紹介した。同社は30年来、継続的に売上げを伸ばし続けるている。主力の「ガリガリ君」は、コーンポタージュ、ナポリタン、シチューなど、ユニークな味覚を提供している。遠藤氏は「赤城乳業の現場はやる気がみなぎり、社員の目が輝いています。見学できる新工場をつくり、ブランドを高めることにも成功しました。成熟した市場でも成長できる良い事例です」と説明する。

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