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2015年12月03日

システム開発は「パッケージ」か「個別開発」か? いま注目される超高速開発の秘密

システム構築をパッケージ等の既製品で行うか、はたまた個別にスクラッチ開発するかに悩む企業は後を絶たない。個別開発することでの構築スピードの鈍化はビジネスチャンスを逃してしまうことになり、かといって既製品の活用では自社のノウハウやオリジナリティが実現困難となる。そうした中で注目されているのが「超高速開発」という手法である。ソースコード生成を自動化するのみならず、開発工程に幅広く適用して生産性を向上させた超高速開発ツールを採用した企業の実例を交えて解説しよう。

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システム開発は「コスト・期間重視」か「独自性・業務重視」か?

 経営とITが直結している昨今、企業はITの活用なしに事業を遂行することは困難である。それでは、必要な企業情報システムをどのようにラインナップするべきか。現在はパッケージアプリケーション市場が発達しており、企業競争力にあまり関わりのない業務であれば、これを利用するのが早道だろう。たとえば、会計管理や社内コミュニケーションなどはその典型例だ。

 しかし、業務のやり方や機能一つ一つが企業競争力に直結するシステムに関しては、これが上手くいくとは限らない。パッケージに大きく手を入れて自社にフィットさせるという方法もあるが、その後のメンテナンスやバージョンアップでコストや工数負荷に悩むことになる。

 企業は常にスピード経営を志向しており、トップは早く結果を出すことを要望している。同時に、コスト管理も厳しくなっている。事業環境は時々刻々と変化しており、1、2年と年単位でグズグズ開発していると、要件定義も変わってしまうし、ビジネスチャンスも逃してしまう。そうした中でシステム開発をパッケージベースで行うのか、スクラッチ開発で行うのかの選択肢を迫られる。

 また、最近では自社で開発要員を抱えて内製化を志向する企業も多い。しかし、内製化するにはリソースもノウハウも必要だ。かといってシステムインテグレーターに"丸投げ"するのでは、IT部門は経営の要望にも現場ニーズにも応えられない。

 企業の競争力の源泉となる業務ノウハウを持って、システム開発を行うには内製開発が有効であるが、どうやってスピードをあげるのか? 実際どのように行えばよいのか? その方法を探ってみよう。

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・アジャイルのその先にある、超高速開発という選択
・超高速開発の効果を発揮するメソッドの秘密
・企業毎に最適な導入パターンを選択可能

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