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2016年01月29日

キャリアグレードの高いセキュリティと信頼性はSSLパフォーマンスが鍵を握る

事例:稼働率99.999998%のKDDIのクラウドサービスを支える仮想ADCとは

所有から利用へと企業のクラウド利用が加速する中で、今、注目を集めているのが「KDDIクラウドプラットフォームサービス」だ。4,000万を超える契約数を誇る「au」のサービスを支えるキャリアグレードのIT基盤でもありながら、企業の既存資産を活かせる柔軟性、ネットワークを含めた即時性の高さでも異彩を放っている。このKDDIクラウドプラットフォームサービスを支える拡張ロードバランサとして初めて採用された、仮想ADC(アプリケーションデリバリーコントローラ)とはどのようなものか、KDDIの担当者に話を伺った。

KDDIがクラウド事業を手がける理由

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KDDI
ソリューション事業企画本部
クラウドサービス企画部
企画3グループ
課長補佐
李 丹 氏

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KDDI
ソリューション事業企画本部
クラウドサービス企画部
企画1グループ
課長補佐
千葉 裕太 氏

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KDDI
ソリューション推進本部
ソリューション4部
マネージャー
武内 康知 氏

 時代がますますクラウドへと傾いている。確かに、IT基盤の社内運用は負荷が高い業務だ。機器の調達に時間がかかるうえに、いざ使い始めるとリソースの過不足に神経を使う。また、脅威が増す一方のセキュリティインシデントにも対処し続けなければならない。さらに、BCP(事業継続計画)を考えると、遠隔地へのバックアップが必要だが、自力での環境構築はかなりのコスト高になってしまう。

 KDDIはキャリアならではの高い信頼性で、これらの課題を解決するためにクラウドサービスを立ち上げた。それが「KDDIクラウドプラットフォームサービス(以下、KCPS)」である。KDDI ソリューション事業企画本部 クラウドサービス企画部 企画3グループ 課長補佐 李丹氏は、その特長について次のように語る。

「KCPSは、KDDIが2012年から開始したエンタープライズ向けクラウドサービスです。高品質、高い信頼性・可用性に加えて、オンデマンドで利用できる即時性を兼ね備えています。柔軟性の高さもセールスポイントの一つで、大企業から中堅中小企業まで幅広いお客さまにご利用いただいています」(李氏)

 高品質という点では、4,000万契約を超える携帯電話事業「au」のサービス、スマートパスも利用しているキャリアグレードのIT基盤であるということが何よりの証左だろう。2015年9月〜12月の実績ベースの稼働率は99.999998%(※)。一層のサービス安定稼働達成のため、引き続き品質改善の取り組みを行い、100%の稼働率を目指すのだという。

 ワンストップサービスなのも魅力だ。KDDI ソリューション事業企画本部 クラウドサービス企画部 企画1グループ 課長補佐 千葉裕太氏は次のように語る。

「IT基盤のみならず、ネットワークからデバイスまですべてが提供可能なため、短納期で利用を開始していただけます。すでにアクセス回線でKDDIを利用している企業であれば、さらにこの期間は短縮できます」(千葉氏)

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