IT導入支援

会員限定

株式会社ユーザーローカル提供コンテンツ

2017年01月05日

流入数を5倍、問い合わせ数を2倍にするヒートマップ分析とページ改善のコツ

いまやWebサイトは、企業において顧客を獲得する強力なツールだ。最近ではオムニチャネル、オウンドメディア、SNS連携、MAなど、さまざまな手法が登場する一方、高機能なツールを使いこなせていないマーケターも多い。そこで、インターファクトリーの井幡 貴司氏が、視覚的にWeb解析ができるツールを使うことで、流入数を5倍、問い合わせ数を2倍に伸ばした自社の成功事例を紹介する。

photo

ツールを活用してWebサイトを最大限改善する実例を紹介

© georgejmclittle – Fotolia


Webサイト流入数が5倍、問い合わせ件数が2倍に

photo

インターファクトリー
Webマーケティング担当
井幡 貴司氏

 2015年におけるB2CのEC市場規模は13.7兆円で、EC化率は4.75%、B2BのEC市場規模は約290兆円、EC化率27.3%となっている(経済産業省 電子商取引に関する市場調査)。これを見ると、市場規模が大きいにも関わらず、EC化はそれほど進んでおらず、今後も伸び続ける巨大なマーケットであることがわかる。

 インターファクトリーは、フルカスタマイズが可能なクラウド環境ECプラットフォーム「ebisumart」を展開する企業だ。この巨大なEC市場の中、「ECのプラットフォームとして『ebisumart』という選択肢があることを知ってもらうこと」が、同社の大きな目的であった。

 同社 Webマーケティング担当の井幡 貴司氏は、巨大なEC市場に対して自社Webサイトのリーチを広げ、さらにコンバージョンにつながるように、直感的に利用できるツール「User Insight」を活用し、サイトを改善した。「結果的にそれまでよりWebサイト流入数を5倍に伸ばし、問い合わせ件数が前年比で2倍になりました」と喜びを隠さない。

Webサイト改善のためのヒートマップ分析活用法

photo

ユーザーローカル
コーポレートセールス
シニアリーダー
嶋田 彩野氏

 「User Insight」は、ユーザー行動を視覚的なヒートマップで解析できるWebマーケティング支援ツールだ。開発元のユーザーローカル コーポレートセールス シニアリーダーの嶋田 彩野氏は、「このツールは全10種類のヒートマップにより、Web訪問者がページ内でどのような動きをしたのかを可視化し、細かく分析できます」と解説する。

 たとえば、サイトのクリック率や、エリアごとの閲覧率、熟読の状況などが、カラーのヒートマップによって、誰でも簡単に分析できる。またアクセスしてきたユーザーの属性や所属組織も可視化するため、訪問者の企業名・学校名、男女比、年齢分布、ネットリテラシー、都道府県の比率も見極められる。

photo

ユーザーローカルのマルチデバイスWeb解析 ツール「User Insight」。全10種のヒートマップによって、視覚的にWebサイトを分析できる。


 User Insightを導入した井幡氏は「昔は、A/Bテストのようなもので、数字ばかりを追って、そのデータをもとにWeb施策を練っていました。しかし、そういった手法では仮説を立てにくく、抜本的な解決にはならないことに気づきました」と振り返る。

 では、このツールを使ってどうのように投資対効果の高いWeb施策を実現していったのか。井幡氏は、Webのリーチを広げるマーケティングと、分析結果に基づくサイト改善という2つのアプローチを披露した。

この記事の続き >>
・流入の入口を分析し、ユーザー目線のコンテンツを追加
・ブログメディアとコンテンツマーケティングでリーチを広げる
・ヒートマップがあるとWebサイトを改善しやすい
・トップ、料金ページ、LPの少しの工夫が明暗を分ける

この続きは会員限定です