バックオフィスDXカンファレンス2023 冬 協賛各社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2023/03/23 掲載
記事をお気に入りリストに登録することができます。
ここ数年、働き方改革やコロナ禍、世界情勢の緊迫化や急激な円安などといった目まぐるしい変化が企業を襲っている。この状況下に対応できるために、「バックオフィス」である財務・経理部門の役割も従来から変化することが求められているのをご存じだろうか。不確実性の高い時代における財務・経理部門のあり方とはどのようなものなのだろうか。マツキヨココカラ&カンパニーの西田浩氏に、同社が進めてきた財務・経理部門の変革と目指す未来像について聞く。

これからの財務・経理は「経営支援」が重要

 財務・経理部門といえばどんなイメージを持つだろうか。「バックオフィス」のイメージが強く、自社の事業には深く関わらないという印象を持つ方も多いかもしれない。

 そんな財務・経理について、「経営層が経営課題の解決にまい進できるよう支援する部門であるべき」と強調するのは、マツキヨココカラ&カンパニー執行役員・グループ管理統括財務戦略室長の西田浩氏だ。

 西田氏が所属するマツキヨココカラ&カンパニーは2021年にマツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合して誕生した純粋持ち株会社である。

 西田氏はコロナ禍が始まった2020年以降、統合前のマツモトキヨシホールディングスでペーパーレス化やリモートワークを推進。自身の経験を通してこれからの財務・経理部門に求められているものは「経営支援」にほかならないと語る。

 そして、その経営支援を実現するためカギとなるのが、「データ活用」だと西田氏は語る。

「今、現場で起きていることは、必ず数字に反映されます。そしてその数字を、社内で最初に把握するのが財務・経理部門です。ここでは、生き物のように変わるデータを定点的に観測し、現況を考えながら業務を遂行していく姿勢が常に求められます」(西田氏)

 では、データ活用を通じて具体的にどのように財務・経理部門が経営支援を行っていけばいいのだろうか。

この記事の続き >>
・データ活用では「月次決算」が重要?
・他部門との関係づくりを忘れるな
・寄り添う「ビジネスパートナー」を目指すべき理由

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!

  • ここでしか見られない

    1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能

  • 多角的にニュース理解

    各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!

  • スグ役立つ会員特典

    資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待

  • レコメンド機能

    ​あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知

関連タグ


関連コンテンツ


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます