マイクロソフト環境でよくある「4つの課題」とは、セキュリティ脅威からどう守る?
進化する犯罪者…マイクロソフト製品は大丈夫?
一方の犯罪者側では、企業の脆弱性が増えて攻撃しやすくなっただけでなく、体制が組織化・分業化してきた。ランサムウェアによる攻撃で必要なサービスを提供する「RaaS(Ransomware as a Service)」というビジネスモデルの登場は象徴的なトレンドだ。
その上、これまでのサイバー攻撃は特定の組織を狙う傾向にあったが、近年では業種や業態、規模の大小にかかわらず、あらゆる企業を狙うようになった。こうした状況の中で、多くの企業が利用するマイクロソフト製品も攻撃対象のきっかけとなり得る。
マイクロソフト製品に備えられているセキュリティ機能は多岐にわたるため、セキュリティ運用者のスキルが求められる。それ以前に、セキュリティ人材を配置していない企業が多く、そもそもセキュリティ機能を使いこなせていないケースがほとんどだ。ここからはランサムウェアを例に攻撃プロセスを整理した上で、マイクロソフト環境をセキュアに使うために押さえておくべきセキュリティの課題ととるべき対策を明確に解説していく。
この記事の続き >>
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・ランサムウェアの攻撃プロセス「4段階」
・マイクロソフト環境下でよくある「4つの課題」、どう対策すべき?
・マイクロソフト製品を補う「4つのアプローチ」
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