100社超えのグループを守る「2つのポイント」
これは、デジタル技術を使って事業変革、働き方変革を推進するDXの取り組みである。そして、それを支える基盤の1つに位置付けているのが「サイバーセキュリティ」である。深刻化するサイバー脅威、被害が発生した際のインパクトを考えると十分納得できるが、同社のセキュリティ対策には、特長的な2つのポイントが存在する。
1つは、通常のITセキュリティに加えて、建物の入退室などの物理的セキュリティ、エレベーターや空調、カメラなどの制御系のセキュリティも必要になることだ。これは、不動産業に特有のポイントだろう。そしてもう1つが、セキュリティ施策の対象としているグループ会社が100社を超えているということだ。大小異なる100社超のセキュリティ対策をどう立案・実践していくかは難題である。
同社のセキュリティ部門は、この難しい問題にどのように取り組んでいるのだろうか。
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・独特すぎる「不動産」業界のセキュリティ事情
・サイバーセキュリティ対策の「5つの重点方針」
・課題:大小異なる100社超をどう守る?
・現場目線で感じた、セキュリティ対策の「2つの成果」
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