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  • 2024/01/12 掲載

「2025年の崖」までタイムリミット1年、人材不足でもDXに近づく方法とは?

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DXの重要性が一般的になりつつある中、レガシーシステムから脱却できていない中小企業は多い。中小企業こそDXによる業務効率化が必要であるが、人材不足が原因で、システム導入が進んでいないのだ。中小企業がDXを進めるための1つのソリューションが、クラウドERPの導入である。今回は、DXに課題を抱えている方に向け、中小企業が導入しやすいERPの特徴や具体的なソリューションを紹介する。
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「日本企業が使用している多くのITシステムは、レガシー化している」
(Photo/Shutterstock.com)

日本企業は「レガシーシステムから脱却」できるか?

 日本ではDXが進んでおらず、将来的にはそのことが深刻な経済損失をもたらすとされている。経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」では「2025年の崖」問題が指摘され、注目を浴びた。

 これは、「日本企業がレガシーシステムから脱却できない場合、2025年から年間約12兆円の経済損失が生じる可能性がある」という問題である。

 レガシーシステムとは、経営戦略や事業戦略において足枷となっているシステムのことだ。システムを長年利用し続けると、システムが肥大化したり、技術面で遅れが見られたりする。日本企業が使用している多くのITシステムは、レガシー化していると言われている。そして、2025年以降は、そのうちの約80%の運用管理が困難になるとされているのだ。

 また、「過半数の企業が、IT予算のうち80%以上をITシステムの管理運用といった維持コストに充てている」というデータもある。多くの企業が、新しい企業価値の創造や競争力強化に投資できていないのが現状だ。

 DXを推進できていない企業は、中小企業に多いとされる。中小企業ではIT人材が不足しており、DXに関する取り組みが進められないためである。

 人材不足でもレガシーシステムから脱却し、DXを推進するには何が必要なのか?

この記事の続き >>

  • ・中小企業が一気に変えるべきは◯◯
    ・業種ごとの独自の商習習慣もシステム任せでモダナイズできる?
    ・レガシーシステムから脱却すればDXを推進できる

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