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  • 2024/03/18 掲載
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日本政府の「2050年カーボンニュートラル宣言」に見る通り、脱炭素の取り組みは今後、企業にとって避けて通れない課題となるだろう。世界的に有名な自動車メーカー日産自動車は、この難題にどう取り組み、電気自動車(EV)の果たす役割をどう考えているのか。同社 日本事業広報渉外部 担当部長の高橋 雄一郎氏に、その戦略や日産の「本気度」を聞いた。

今やらないと「手遅れ」のEV推進

 2020年10月の臨時国会で、当時の菅 義偉内閣総理大臣が宣言した「2050年カーボンニュートラル宣言」から3年以上が経過した。2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることで脱炭素社会の実現を目指すという日本政府の方針を受け、その後、多くの自治体や企業が取り組みを進めている。

 日本を代表する自動車メーカーである日産自動車は2021年1月、2050年までに製造から廃棄に至る車のライフサイクル全体でのカーボンニュートラルを実現することを掲げた。その目標達成に向けて、車両の電動化と生産技術のイノベーションを推進している。高橋氏は同社の熱意について次のように語る。

「日産自動車の本気度は、製品ラインアップなどに見えるかもしれません。日産はEVを4車種販売しています。気候変動の問題は待ったなし。今やらないと手遅れになってしまいます」(高橋氏)

 だが、海外に比べるとEV普及が遅れているとの指摘の声もある。そうした中で、日産自動車が取り組む「本気の」カーボンニュートラル戦略、EV戦略とはどのようなものか? さらに詳しく高橋氏に聞いた。

この記事の続き >>

  • ・EV普及のパイオニア、日産自動車の本気の取り組み
    ・さまざまな地域課題を「EVで解決」する?
    ・日本国内でEV普及が遅れているワケ
    ・EVが持つ『環境×○○』という多面性にこそ「可能性がある」

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