不安残るテレワーク環境…Windows 10サポート終了迫る今、絶好の整備チャンスなワケ
オフィス回帰はあれど「いつでもどこでも働ける」IT環境は必須
理由はいくつか考えられる。コロナ禍や自然災害時などにおける事業継続はもちろん、従業員の柔軟な働き方を支え、かつ若い労働力をひきつけるという点でも、「いつでも、どこでも仕事ができる環境」を実現することは、企業にとって重要なテーマとなっているからだ。
ただし、突然のコロナ禍に対応するため、ある意味“突貫工事”で環境構築を急いだ結果、本当の意味で安心・安全・快適な環境が構築できているかというと、心もとない企業が多いのも事実だろう。
たとえば、VPNもその1つだ。接続手続きが面倒なうえに、利用者が増えると十分なパフォーマンスが得られない。さらに脆弱性などセキュリティ面でも不安が残る。また、駅や空港のフリーWi-Fiやネットカフェなどでの端末利用も、セキュリティやコンプライアンス、ガバナンス、プライバシーなどの観点で問題は多い。
さらに、この問題に追い打ちをかけるのが、2025年10月のWindows 10のサポート終了だ。対応するには、そろそろ準備を始めなければならないが、ただWindows 11に更新するだけでは、前述の問題は何も解決しない。どうせなら、Windows 11への更新に合わせて、テレワークを含めたIT環境のさまざまな課題を一気に解決したい。
この記事の続き >>
-
・今の抱えている課題を一気に解決、「いつでもどこでも働ける環境」を実現する方法
・4つのフェーズで、セキュリティ対策やデバイス管理などの課題を「根本解決」
・守りの取り組みだけじゃない、生成AI「Copilot」はどう導入するのが正解?
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!
-
ここでしか見られない
1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能
-
多角的にニュース理解
各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!
-
スグ役立つ会員特典
資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待
-
レコメンド機能
あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知
関連タグ