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  • 2024/02/19 掲載

そろそろヤバい「人事データバラバラ問題」、最適解にして「国内で唯一」の解決策とは

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あいかわらず人は足りない。システムは入っているのに、いまだに紙もなくならない。その一方で、人的資本情報の開示の義務化への対応、タレンドマネジメントなどの新しい取り組みも求められている。これが、多くの企業の人事部門の実態ではないだろうか。こうした変化に対応するには、デジタル活用が不可欠なのは明らかだ。ここでは、人事システムが抱える課題と解決のポイントを解説する。
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これまでも課題になってきた人事システムが、いよいよ限界を迎えている
(Photo/Shutterstock.com)

人事・労務部門を取り巻く3つの環境変化と課題

 企業の人事・労務部門を取り巻く環境は大きく変化している。1つ目は少子高齢化に伴う人手不足だ。もちろんこれは人事・労務部門に限った話ではないが、働き手が減っていく中、ペーパーレス化などで業務のムダを省き、生産性を上げていくことは、人事・労務部門にとっても欠かせない。

 2つ目は働き方の多様化だ。コロナ禍をきっかけにテレワークが当たり前となり、働く場所を自由に選べるハイブリッドワークが広がった。多様な場所で働く従業員をいかに管理するかは、人事部門の重要な課題だ。

 3つ目は人事業務の広がりである。従来、人事部門はコストセンターに位置付けられがちだったが、その役割が変わりつつある。たとえば、一部の企業に対する「人的資本情報の開示の義務化」も、その1つだ。対応するには、人の情報が集約されている人事部門が果たすべき役割は大きい。

 さらに、従業員の能力・技能を把握して管理・活用するタレントマネジメント、従業員のモチベーション管理など、近年の人事部門には、より戦略的な役割も期待されている。

 ところが、こうした変化に対し、これまで人事部門を支えてきた既存のシステムでは対応が難しい。そこでクラウドも含めた新しいシステムを検討する企業が増えているが、その選定や導入を巡っては、さまざまな混乱・問題が起きているのが実態だ。

この記事の続き >>

  • ・意外と知られていない、人事データ「統合管理」をうたうSaaS製品の“真相”と課題
    ・人事データを“本当に”統合管理できる「最適解」
    ・人事システム選定で絶対やってはダメなこと、まずすべきことは?

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