そろそろヤバい「人事データバラバラ問題」、最適解にして「国内で唯一」の解決策とは
人事・労務部門を取り巻く3つの環境変化と課題
2つ目は働き方の多様化だ。コロナ禍をきっかけにテレワークが当たり前となり、働く場所を自由に選べるハイブリッドワークが広がった。多様な場所で働く従業員をいかに管理するかは、人事部門の重要な課題だ。
3つ目は人事業務の広がりである。従来、人事部門はコストセンターに位置付けられがちだったが、その役割が変わりつつある。たとえば、一部の企業に対する「人的資本情報の開示の義務化」も、その1つだ。対応するには、人の情報が集約されている人事部門が果たすべき役割は大きい。
さらに、従業員の能力・技能を把握して管理・活用するタレントマネジメント、従業員のモチベーション管理など、近年の人事部門には、より戦略的な役割も期待されている。
ところが、こうした変化に対し、これまで人事部門を支えてきた既存のシステムでは対応が難しい。そこでクラウドも含めた新しいシステムを検討する企業が増えているが、その選定や導入を巡っては、さまざまな混乱・問題が起きているのが実態だ。
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