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  • 2024/02/15 掲載

【3000人徹底調査】実は難易度「激高」のデータ活用、成功に必須のポイントを解説

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今や企業にとって不可欠なデータ活用の取り組み。 日本でもデータ活用に意欲を見せる企業が増えてきたが、データ活用による価値創造とコスト削減を両立するのは難しく、苦戦する企業が多いのが現状だ。 データ活用で成果を出せる企業の特徴とは一体何か。世界30カ国、3000人を対象に調査を実施して見えてきた4つの特徴を解説する。
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理想のCDOに求められる要素とは
(Photo/Shutterstock.com)

理想的なCDOはなぜ少ない?

 現代は「データ」が重要な経営資源として捉えられている時代だ。DXの取り組みにおいても、データを収集・分析し、新しいビジネス価値を創造することが欠かせない。そのデータに対して責任を追うのが「最高データ責任者(CDO)」である。世界的には、データの重要性にいち早く気付いた企業がCDOを置くようになったのは、2002年頃だと言われている。

 ただし、CDOというポストが誕生して20年以上経つが、その役割は明確には定義されていない。同ポストは、CEOからコスト減と収益増を期待されるポジションとされているが、実際にその役割を全うするのは容易ではない。実際には、ほとんどのCDOはデータのセキュリティ確保に多くのエネルギーを割かれ、データから価値を創造することには苦戦しているという現状があるのだ。

 そこで本資料では、世界30カ国、29業種の3000人のCDOを調査し、その業務・財務に関するデータを詳細に分析した。その結果、コスト削減と新しい価値創造を両立できているCDOの割合が8%であることを突き止めた。そして、このエリートグループを「データ価値創造型CDO」と呼び、そこに共通する4つの特徴を明らかにしている。

 日本においても、データ活用の重要性が認識され、CDOを設置する企業が増えているが、コスト削減と価値創造を両立できているCDOは決して多くはないだろう。こうした企業、そしてCDOにとって、本資料で示された4つの特徴は貴重な指針となるはずだ。

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