オープンイノベーション失敗原因は「情報ハブ人材不足」、ITで再構築する方法
外部のパートナーが持つ技術やアイデアを採り入れて革新的な製品やサービスを生み出す取り組みが「オープンイノベーション」だ。日本の製造業でも、その取り組みは活発化しているが、ビジネスとして成果に結び付いた例は多くはない。原因の1つは、部門間のコミュニケーションが希薄になっていることだ。かつては、さまざまな業種に幅広い人脈を持つ「情報ハブ」と呼べる人材が、各部門の顧客やキーパーソンを互いに結び付けていた。しかし、いまはこうした人材が減っている。本資料では、この「情報ハブ」をデジタルで仕組み化する方法を解説する。