【事例】JOYSOUND 営業部隊に伝わった「情報が集約されるスマホアプリ」の作り方
カラオケのJOYSOUNDを運営するエクシングでは、特約店向けにカラオケ機器の新着情報を定期的に発信していたが、営業の現場まで行き届かない場合が多く、機器のマニュアルを紙媒体、Webなどに掲載するなど、情報が散乱してしまう状況だった。そのため、マニュアルを見れば解決できる問題も、ヘルプデスクに問い合わせしてしまうことも相次いでおり、同社はこれらの課題を解消できる方法としてスマートフォンアプリ(スマホアプリ)の開発を決めた。本書では、同社がメンテナンスや保守など運用に対する懸念を解消し、コストと時間を抑えてスマホアプリの開発を成功に導いた経緯を明らかにする。