スポーツクラブのルネサンス事例:CX改善、アプリ開発「失敗」経験をどう活かした?
1979年創業、フィットネスクラブやスイミングスクールなどのスポーツクラブを全国で運営する健康ソリューションカンパニーのルネサンス。人口減や競合との競争激化などにより、クラブ会員の継続率をいかに高めるかが課題だった。そこで同社は、新たな顧客接点としてモバイルアプリ導入を決定。開発に際しては「スクラッチ開発の失敗」を踏まえ、低コストで開発でき、運用のPDCAをスモールに回せるプラットフォームを採用した。本書では、同社のモバイルアプリ導入に至る経緯や前年同月比1.4倍に伸長したサプリ売上などの成果などについて紹介している。