デジタルバンクとポイント経済圏の最前線
NTTドコモ「住信SBIネット銀行」買収で反転攻勢へ
概要
ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【講師】
マリブジャパン 代表取締役
事業構想大学院大学 特任教授
高橋 克英(たかはし かつひで) 氏
【重点講義内容】
NTTドコモが住信SBIネット銀行を買収し、念願だった自前の銀行を持つことになる。先行するソフトバンクのPayPayやKDDIのauブランドに対抗し、ドコモ経済圏の拡大に向けた反転攻勢が始まった。三井住友「Olive」はPayPayと連携し、みずほは楽天との協働を進めるなか、三菱UFJは「エムネット」やデジタル銀行の設立を掲げている。
NISAの拡大により資産運用が注目されるなか、NTTドコモを中心に、大手キャリア4社と3メガバンクを中心としたデジタル個人金融やポイント経済圏の最新動向を解説したい。
1.NTTドコモによる「住信SBIネット銀行」買収の影響
(1)「住信SBIネット銀行」買収で反転攻勢
(2)NISA・預金・住宅ローンでトップクラスに
(3)シニア・富裕層ビジネスへの展開
(4)どうなるポイント経済圏
(5)BaaSの展開と「ネオバンク」との連携
(6)ドコモの切り札となる格付けとドコモショップ
2.NTTドコモに対抗できるのは、メガキャリアか3メガバンクか
(1)対抗するソフトバンクとKDDI
(2)三井住友「Olive」とPayPayの連携
(3)「みずほ楽天連合」の進展
(4)三菱UFJがデジタルバンクを新設
(5)JR東日本や高島屋のネオバンク強化
(6)鍵を握るのはエンタメ感や遊び心
3.質疑応答
エリア
オンライン
主催者
新社会システム総合研究所
種別
有料セミナー
ジャンル
IT戦略